★2011/9/14(水):LOOK・586RSP
8月に納車したLOOK・586RSP。フランスのカーボン老舗のフレームは、剛性としなやかさを併せ持った逸品だと確信します。事実。アカデミー会員さんのTM氏は、イベントの際にはLOOKを使用。別にイタリアのP社カーボン(RSP2倍の価格帯)を所有。本人曰く、疲れない。フレームは乗り手との相性(経験、体重、脚力、車輪との組合せ等)にも左右されますし、いちがいにどれが良いとも言い切れません。いずれにせよ、当店でカーボンと来れば、一押しです。オーナーは、私が鳥取県の国体要員時代に一緒に走っていたメンバーの一人(当時は高校生)です。一旦は自転車から離れ、ここ数年で再びロードに乗るようになったとのこと。米子からのオーダーでした。
Posted 17:57
★2011/7/28(木):ニューマシン
アカデミー会員さんのニューマシン。アンカーRHM9 RS。これまでは3〜4年前のRA5バックカーボン。若干サイズが小さかったのと、少々重いのがネックでしたが、彼にとってそれらは小さなことにすぎませんでした。だが、ここにきてカーボンの魅力には勝てなかったようで、めでたくニューマシンに乗ることに。サイズが適正になり、マシン全体の軽量化とエアロ化が進み、彼の走りは更にパワーアップされるのかもしれません。カラーリングはともかく、この仕様であれば必要十分。これ以上を求めても、走りへの影響は少ないと思われます。
Posted 22:38
★2011/6/29(水):FELT・F5
久々の更新です。古くからのお客さんであるMAKO君のFELT・F5。フルカーボンフレームで、新型105、BB30等、実戦に十分使えるパーツを搭載して約20万円。輸入元も多くのバックオーダーを抱えていたようで、半年以上の納期を要しました。が、待っただけのかいはあったようで、走りはかなりのもの。最近では当たり前のBB周りの剛性とBB30の相乗効果で、踏みのダイレクト感は抜群。1985年当時のLOOKと比べると雲泥の差(当たり前か)。本人も大満足で、今後のサイクルライフを活気つけてくれるでしょう。
Posted 21:51
★2010/12/15(水):シマノ・PD−7900
久々の更新です。新パーツを紹介。入荷が遅れていたシマノ・カーボンペダル。素材が変わって、多少の軽量化。おそらく、それ以外の大きな変更はないでしょう。最初の出荷は、計画の1/10程度しか問屋さんにも入荷しなかったとか、、新素材なので、生産段階での不具合もあったのでしょう。私がシマノ在籍中は、2年先に発売するパーツのテストが多かった。開発、品質管理担当者はコードネームで呼ぶので、最初は何を言っているのだかさっぱりでした。現在のシマノレーシングの選手はプロ扱いなので、会社の業務とは無縁でしょうが、我々のころは、ロード、MTB問わずテストライディングが頻繁に行われてました。MTBのテスト中、熊野の山中で遭難しかけたり、真冬のロードテストで150km走ったりと、体力がないと達成困難なことばかりでした。
Posted 17:21
★2010/10/24(日):BS・ANCHOR
アンカーRHM9 RS。国内メーカーを代表するトップモデルで、外国メーカーが台頭する中、孤軍奮闘。オーナーは長めのトップチューブが必要で、海外、国内を含めて様々なブランドを検討。当店で取り扱える中で、オーナーの身体に合うのがこれになりました。スポーツとしてロードレーサーを考えた場合、身体に合う合わないは重要です。これまでのシクロクロス車からは卒業で、快適なロードライフが送れることでしょう。アカデミーの会員さんでもあるので、細かなセッティングは走りながら詰めていきます。
Posted 18:17
★2010/9/11(土):パーツ交換
久々の更新です。Le Mondからcannnondaleへのパーツ交換。シマノ・アルテグラを移します。オーナーは身長190cm。Le Mondの610mmサイズは少々大きかったようで、cannnondaleは590mm。610mmで問題だったのはトップチューブが600mmあったこと。590mmだと582mmで、本人にはちょうど良くなったようです。交換に伴い、ホイールにWH-7850-C24-TLも新調。あとは走りを磨くのみ。10数年前に一度ロードの経験がある復活組ですので、その時のフィーリングが戻れば、あとはトントン拍子に向上するはず、、?です。
Posted 18:54
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