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誓約の詩(うた)


我、此処に剣を構えん。
水面(みなも)に浮かぶ月よ。
黄金(こがね)の色彩を眼に捉え、願い紡ぐ。
我、魂胆(こんたん)を奏でましょう。
水無月の夜、金色(こんじき)の獅子、咆哮上げ地に駆け出さん。

汝の名の下、此処に親愛なる友として、契りを結びましょう。
何者にも囚われぬ貴方。
風の様なその姿を、我らがお守りいたします。

月影が空を覆い、光を遮らん。
その大いなる腕(かいな)に静寂を込め、
世界を煌めく物へと、変貌したまえ!



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ついにやっちまった、シーラの詩←
こいつはとある場面で使用される一品でございます^^
・・・小説更新しなければ!
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