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 26 あなたの野望は。
「今日こそ兄としての威厳を春華に見せ付けて・・・って、お前なんでい・・・ぎゃぁぁぁあああ!!(暫くお待ち下さい」
 27 自慢話をおひとつ。
「親父から逃げ切れた時期があった! ・・・のと、絶体絶命の時に桜花を助けたことだな。
あいつは、自分から求めねぇ奴だから。不謹慎なのはわかってっけど、嬉しかったぜ」
 28 今までで一番恥ずかしかった事は。
「悪夢を見て、桜花の前で気絶したことだ(がたがた」
 29 今までで一番嬉しかった事は。
「親父に俺の力を認めてもらえたことだ。あの厳格な親父が、よく俺なんかを認めたもんだ。
俺なんか、まだまだだけどな!」
 30 今までで一番ショックだった事は。
「苛められて、泣いてる桜花に何もしてやれなかったことだ。・・・ルディアは、兄貴の俺なんかより、ずっと桜花のことをわかってんだよな。悔しいけど、嬉しかったな」
 31 戦争をどう思いますか。
「関係ねぇ人が死ぬのは好かねぇな。戦争は、なくすべきだ。・・・けど、それは難しいけどな」
 32 夢はありますか。それは何ですか。
「親父を超える武術家になることだ! それと、ぜってー店主を負かすっ!!」
 33 信念はありますか。それは何ですか。
「何もやってすらいねぇのに、出来ないなんて思いたくねえ。やってみなくちゃ、わかんねぇ場面も絶対あるからな」
 34 趣味はありますか。
「特訓だ! ・・・あ? 他のだぁ? ・・・美味い飯を食うこと!」
 35 あなたの世界に魔法はありますか。魔法についてどう思いますか。
「魔術か? 性格悪い奴が使うとろくなことになんねーけど・・・良い奴が力を使えば、誰かを
助けられる力には絶対なるぜ?」
 36 好きな事は何ですか。
「特訓することだ!」
 37 嫌いなことは何ですか。
「特訓を一日もせずに終わることだ。あれは堪えらんねぇよ」
 38 大事なものは何ですか。
「家族と友愛だ! あとは尊敬の念とか」
 39 好みのタイプは。
「俺より背が小さいのと、春華みてぇな腹黒じゃねぇ奴!」
 40 異性をオトすコツなどあればご教示ください。
「むしろルディアに訊いた方が手っ取り早いと思うぜ? あいつ、本当にもてるからな」
 41 異性遍歴などは。
「告白されたことは何回かあっけど、全部断ってきた」
 42 これだけは許せないっということはありますか。
「身近で見てきたからわかることだが、苛めだな。あとは差別」
 43 死ぬまでにやっておきたい事はありますか。
「親父と店主を超える武術家になることだ!」
 44 あなたの世界に竜はいますか。妖精は? それは、どんなものですか。
「両方いるけどよ・・・竜は、何か爬虫類がでかくなった奴で、妖精っつーか精霊は、何か背中に羽くっついてたりしてんだろ?」
 45 あなたの世界に魔物はいますか。それは、どんなものですか。
「魔物もどきの獣ならいるぜ。ただ、本物の魔物なんていんのか・・・」
 46 雨の日は嫌いですか。その理由は。
「特訓する内容が限られるからだよ」
 47 忘れられない風景はありますか。
「桜花の気孔だ。あれは、異質の空気がしたけど、綺麗な色だったぜ」
 48 戻りたい場所はありますか。
「とりあえず、カシアの村に戻って親父と手合わせしてみてぇな。親父も、強くなってるだろうからな」
 49 作者にひとこと。
「俺の扱い、どうにかしてくんねぇか?(毎回春華の攻撃をくらうのはきついぜ)」
 50 読者にひとこと。
「此処まで読んでくれた読者の皆、ありがとな! こんな奴だが、宜しく頼むぜ!」
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