• 魅頭廃のひとりごとです。
  • 記事文頭に※は危険要素注意。
▼ 


結局、ひとりじゃないか


そんな寂しい言葉を
わたしは否定できなかった


だって、結局、ひとりじゃないか
何をするにも

誰かが助言したところで
それを信じるのかも、自分次第
結局は、自分で決めるしかない


結局、人間はひとりなんだ
ひとりで生きてるんだ


わたしは、ひとりなんだ


2010/1/11(Mon) 00:58
▼ 


やさしい声は
コドモへ向けて

それは、嘘

やさしい声は
世間体を気にしたオトナへ

愚鈍な声は
なんにも知らないコドモへ

知らないことは罪だと言うように


2010/1/10(Sun) 01:03
▼ 


やさしいやさしいベールの向こう
ずっとずっと昔から

オトナたちは
暗い暗い過去を繰り返していた

コドモの見えなかった場所で

今になって気づく
少しオトナになった今になって

それはとても残酷なこと


2010/1/10(Sun) 01:01
▼ 


胸のつまる音は
つまっているはずなのに
空っぽだ

なんにもないかのように
カラカラと風の音がする

寂しくて
空っぽの音

それでも消えない
胸の閉塞感

胸にはなにがつまっているの?


2010/1/10(Sun) 01:00
▼ 


愛していますとつぶやいて
そのつぶやきは遥か彼方

数年も前のお話だから?

オトナの都合ってなにかしら
コドモでは見えないもの?

それならわたしは
ずっとずっとコドモでいい


2010/1/10(Sun) 00:58
▼ 


あなたの心はどこでしょう

わたしにはわからない
深く深くの迷宮


不確かな不安定な気持ち
いつか変わるかもわからない
人間だから
それはどうしようもないこと


それをわたしは
とてもとても知っている

頭では

でも、心では

理解しきれない


2010/1/10(Sun) 00:57
スポンサード リンク