• 主に例会の活動内容をお伝えします。・写真をクリックすると少し大きくなります。
▼2017/11/16(木):11月例会12日(日) 快晴
画像はギンナンを里山で調理。近くの神社で採れたギンナンを会員が綺麗に洗って持ってきてくれた。これを簡易コンロで炙っていただくとなんともぜいたくな気分になります。
村木事務局長から今後の里山について高田造園さんとコラボして整備するという話がありました。ついては剪定枝なども大量に必要になるので、自宅で余っていたら里山に持ってきてほしい、里山で燃やしすぎないようにと話がありました。これから冬になるのでたき火が楽しみだったのにとは影の声。
本日の作業は竹林に行って竹炭を土嚢に詰めて運び込むグループ、ビオトープを再整備するグループ、そして里山のどんぐりを集めてポット苗に埋めるグループにと分かれて作業しました。

以前の竹林作業で不要竹材を燃やして消し炭状態にしてあります。この竹の消し炭を土壌改良剤として里山の環境改善に役立てます。今後も大量に必要になります。
第二グループは二度の台風で流れたビオトープの二つの橋と浮いて流れた護岸木材をセットするのですが、これが肉体労働で結構大変でした。ビオトープに足を入れて入らねば効率が悪いのに、だれの長靴も穴が開いていて困惑。仕方がないので竹をコロ代わりにして人海戦術で何とかしました。
今後の台風で橋が流れ出ないように工夫している会員もいました。
第三グループは、落葉するコナラとクヌギのドングリを集めますが、どの木がコナラかクヌギか知りません。でもクヌギのドングリは特徴的なのですぐわかりました。コナラはもうイノシシに食われてしまったのか見つかりません。Tさんの自宅に沢山落ちているというのでそれを頂きました。どちらもバケツにいっぱい。これを特殊な形のポットに入れ、センター脇の竹林空き地に50個ずつ埋めました。ついでにキクイモの収穫。いくらでも持って行っていいよとのお言葉で大喜びです。

指示された以外の活動もあります。Oさんが里山の景色にユリが欲しいと言ってヤマユリの球根を10個持ち込みました。適当な場所5カ所に2個ずつ植え、今後は植えた人がエンジン草刈り部隊にやられないように周囲を手刈りして育てるとなったようです。
また、台風で散乱した枯れ木の枝を土壌改良資材としてあちこちから集めることに専念している人もいます。
里山入り口付近から尾根筋に至る登山道を草刈り機で整備していたのはMご夫妻。

さて昼食は事務局長お手製の鳥つみれとカキの塩ちゃんこ鍋、それに台湾風カキオムレツ。どちらもカキは里山関西支部長のニコニコさんからの差し入れです。大量にあったので何とも豪華な昼食です。しかもKさんからハヤトウリの味噌漬けが,Sさんから柿とフェイジョアが、そしてKさんからはミカンの差し入れがあり、こんなぜいたくな昼食で今回も300円です。

来月はお餅との話がありましたが、高田造園のフィールドにみんなで行くという話があり、まだ食事内容は未定。追ってご連絡いたします。


Posted 13:16