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▼2019/5/14(火):★五月の里山活動12日。曇り後,晴れ
朝から涼しくて作業にはちょうど良い。里山は雑草だらけで車を止める場所もありません。それで刻限前から何人もの会員が集まって駐車場の草刈りを行っていました。
ビオトープではアヤメとカキツバタがきれいに咲いており、五月の雰囲気です。菖蒲湯に使う菖蒲も育っていましたが、マコモと混ざって区別がつかないのが残念です。

本日の作業は先月に引き続き、アンズテラスの除伐材を運び出し、焼却すること。これがまた大変で何度も軽トラに除伐材を載せて往復しました。半日使って処分してもまだ残っています。また来月もこの作業が続くと思われます。「これが終了すれば、あと3年間は除伐しないで済むだろう」とは古参会員の話。
アンズテラスに自生していたアンズの若苗はアンズではなく、エノキだということでした。これは除伐せねばならないでしょう。MTIさんがアンズを取り木で増殖する作業を試みています。

二つ目の作業は平地部分、遊歩道の草刈り。面積が広いので大変です。どういうわけか今回は腰を痛めて戦力ならない会員が多く、草刈り機を操る会員は大活躍でした。アジサイは緑の葉を出していましたが虫食いがひどい個体も多く、紫の花がどれほど咲くか心配です。日陰で湿気ている環境が良くないのでしょう。
よく食中毒が報道されるトリカブトは順調に育っていました。ノブキは何人かの会員が収穫していました。キャラブキの材料にします。

三つ目の作業は里山を飾っていた鯉のぼりを撤収することです。山上の高い木に取り付けられたロープを外す作業は誰もが怖気づいて手足が出ません。それでAMNさんが腰痛持ちなのに頑張りました。誰かがやらねばならぬ作業ですが、高齢者が多いことがこの会の弱点かもしれません。きれいにたたんでセンターで来年まで保管です。

昼食はSさんがメインシェフでAさんとKさんが補助で、シラス丼とトン汁。添え物にKTさんのキャラブキ、新玉ねぎと塩昆布のサラダはAさんから。キャベツのキュウリの塩もみ、キムチ、タクアンがついておかわりし放題で300円はお得です。
食器類の後片付けは男性陣にお願いしたいと提案があり場が静まりかえりました。それでMRTさん、KTさんが引き受け、あとからMYGさんご夫妻が名乗り出て、すっかりきれいにしてくれました。

食後はMTIさんの友人、金子さんが埼玉からお越しになり里山の樹木講習会あり、10人ほどが参加し、2〜30枚の名札をつけました。
別途、黒米の田植えが急遽設定され、18日(土)には捕植です。田んぼに入って手で植えますからぜひご参加ください。昼食を出します。
なお、タケノコシーズンが終わり、27,500円の収入があったと報告されました。

トイレのPETボトルに黙って水を入れてくれているのはFJKさんです。
6月の昼食はビビンバ風の予定です。


Posted 19:04