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▼2019/12/17(火):12月例会8日 雨上がりの快晴
今年は例会日が雨にたたられた年ですが年末はみごとな快晴。採り残された柿の実にメジロが来て大騒ぎで鳴いています。朝早くから駐車場の草刈りが進んでおり、焚火が会員を待ち受けます。
本日の作業はあまりないので第2竹林の作業を行うということで有力者はそちらへ移動。残った会員は落ち葉掃きや枝拾い、徒長枝の剪定、新春の野草の芽出し保護など雑作業です。

今回もいすみっ子のメンバーが大人3人子ども4人参加してお手伝いと散歩。4月から里山が無くなっちゃったらどうしようか、何かできることはないかととても心配してくれています。

クヌギやコナラ林は日当たりが悪く、10年もたつのにあまり太くなっていません。それでもキノコの榾木(ホダギ)にはなるだろうとこの際だから皆伐してしまおうという話があり、希望者を募ったら数十本になりました。そんなには数がないので比例配分になるかと思いますが、皆伐してひこばえだなんて、そんな簡単なものではないと意見があり、現在調整中です。なお、榾木にならない中小の枝を譲ってくれという業者の方がいます。売ればいくらかの対価があります。とはいえ、地主さんの意向もありますから、もうしばらくお待ちください。

トイレ裏の斜面には絞り水の経路に当たる部分で穴が開いており、うっかりするとはまって危険です。何年かに一度は穴埋めしているのですが、今回の穴は来月以後に処理することになりました。この斜面にはフユイチゴの群落があったのですが、どういうわけか激減しています。それでも摘んだいすみっ子は口に入れてにこっとしていました。斜面からのブッシュが侵入して邪魔なので、いすみっ子と一緒にのこぎり・はさみで切り開き、ちょっとはきれいになりました。
里山には都会ではとんと見かけぬ里山の花が咲きます。ここの斜面には別名がジゴクノカマノフタというキランソウが咲きます。珍しい白花のキランソウも咲き、春が楽しみです。そしてもうスミレが一輪咲いていました。

さて昼食ですがミツコシェフの指導下の女性陣で甲州風ホウトウ鍋、酵素玄米のおにぎり、海苔おにぎりとAKGさんの漬物。そこへビッグなプレゼントが関西のニコニコさんから届きました。新鮮な牡蠣。焼き手はTKHさんがメイン。業者さんからお茶の差し入れ。もうおなか一杯食べて大満足。
来月は正月ですから恒例の餅つき大会の予定です。いすみっ子が顔を出したいと言っていましたので、どうぞどうぞとお誘いしました。

食後、有志で焚火を囲み、4月からどうするか、どうなるのか話し合いましたが会議は踊るで堂々巡り。
もうしばらく知恵を集めて、新年を迎えたいと思います。


Posted 10:59