▼モンスターズ・インク 4
モンスターズ・インク
子どもたちを怖がらせて、その悲鳴を集めるモンスター株式会社。 悲鳴獲得ポイントNO.1のサリーだったが、人間禁制の会社に女の子が入り込んできて大騒ぎ! サリーと相棒マイクが、女の子の扱いに右往左往しながらも、やがて父親のような愛情が芽生え、 彼女を守るために奮闘する物語。とにかくオリジナリティあふれるストーリーがすばらしい。感動を呼ぶ のは精巧なCG映像でなく、心を打つストーリーだという、映画の本質を改めて考えさせてくれる 。主役ふたりの声をジョン・グッドマン、ビリー・クリスタルが演じ、阿吽( あうん)の呼吸で、仲良しコンビを好演。後半は、ジェットコースター的なスリリングなシーン もあり、目も心も楽しませてくれる。

2005/9/4(日) 16:42 ..No.11
▼下妻物語 スタンダード・エディション 5
下妻物語 スタンダード・エディション
久々にこんなに面白い映画を見ました。 主要キャストから脇役まで、素晴らしい演技! 個人的には生瀬勝久と阿部サダヲが笑えました。 土屋アンナ、ヤンキーはまりすぎ! 何気に感動します。ほんと。 一見の価値ありありです。

2005/9/3(土) 23:49 ..No.7
▼ラストエンペラー 5
ラストエンペラー
清朝最後の皇帝に産まれた溥儀の、動乱に満ちた人生を描いた大作です。運命に翻弄される姿に、胸が締め付けられるようなやるせなさを感じました。皇帝から一市民になった溥儀が牡丹を育てているシーンや、紫禁城に「一般客」として行くシーンは泣けます。 ベルナルド・ベルトリッチが監督だけあって、映像が美しいです。 溥儀役のジョン・ローンも、正室・婉容役のジョアン・チェンも美しいのですが、私が好きだったのは、家庭教師ジョンストン役のピーター・オトゥールの演技でした。 これを見た後、紫禁城に行ったのですが、 そのスケールの大きさには大変感動しました。 映画そのまま、いや、それ以上だったかもしれません。 坂本龍一作曲のテーマが素晴らしいです。

2005/9/3(土) 23:48 ..No.6
▼ブエノスアイレス 5
ブエノスアイレス
美しく切ないゲイムービー。舞台は南米アルゼンチン。 アストル・ピアソラ、この映画にぴったりです。 劇場公開の時に見に行き、パンフレットまで買ってしまいました。 レスリー扮するウィンの気持ちは今イチ理解できないけれど、 愛していながらも傷つける事しかできない彼を愛しく感じます。 結局何度も見返してしまっている映画なので、大好きなのだと思います。屋上?のシーンが好きでした。切ない。 ラストは何度見ても泣いてしまいます。 王家衛作品の中では一番!

2005/9/3(土) 23:47 ..No.5