短い詩 5

小説・詩


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解って...

伝えたいコトがたくさんあったのに
伝えたい想いがたくさんあるのに
どうして、それが言えないのだろう?
素直になればいい
分かってるけどソレが出来ない
だから、解って...
私が素直じゃないって事を
私がどれだけあなたを愛しているかって事を...

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信じるって決めたから

空気が冷たいこの季節に
雪の降り積もるこの季節に
私はあなたを待ち続けました
裏切られたなんて思いたくないから
あなたを信じるって決めたから
だから、約束の場所で今もあなたを待ち続けます
冷たい雪が頬に落ち
その雪は私の体温で溶けて涙になるでしょう

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時間が止まってくれたら...

夢であなたに逢えたなら
どんなに幸せだろうと想った日々
いま、現実に目の前にあなたが居ることが夢のようでした
あんなにも早く時間が過ぎて欲しいと願ったのに
今は進んで欲しくない、と
時間が止まってくれれば、と...

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わからない

逢いたい、逢いたいと願っても逢えるわけも無く
来て、来て...と心で叫んでも来るはずも無い
私はあなたのためなら全てを捨ててもいい
今すぐ逢いに行きたいよ
逢いたいと想ったときにあなたは逢いに来てくれるかな...?
わからない
わかるわけもない
あなたの気持ちはあなたにしかわからない

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目の前から消える

あなたはいつか目の前から消えてゆく...
私が死んでしまえば
あなたに逢うことも、触れることもできない
あなたが死んでしまえば
同じく逢うことも、触れることもできない

どっちにしてもあなたは私の前から消えてゆく
考えるだけでゾッとする
『死』なんて望まないのに消えてゆく

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ヒト

過去のあのヒトと私を重ねてもいいよ
あのヒトと重ねて私を愛してくれるならそれでいいの
周りの人は『可哀想』と言うかも知れない
でも、私は可哀想なんかじゃないよ
私はどんな形ででもあなたに愛されてるだけで幸せなのだから...

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愛のコトバ

愛のコトバ
それは、私の傷ついた心に淡く染みてゆき
私の固かった心を柔く溶かしていく
誰のコトバも受け入れなかった私のココロを...
あなたのコトバの力
それは私の全ての鍵を外して自然体にしていく
愛のコトバ
不思議ね...

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どうして...なぜ...

どうしてボクはキミを好きになったのだろう?
なぜキミはボクなんかを好きになった?
どうしてこんんい胸が苦しいのだろう?
なzせこの苦しさが愛しいのか
どうしてこんなにもキミを愛してしまったのだろう?
こんなに胸が苦しく目頭が熱いのに...

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恋より愛

恋しいというよりも愛しく
悲しいというよりも、切なくて
泣きたい訳じゃないのに自然に涙が溢れて
キミを想うとなぜかいつも苦しい
今、ボクからこの感情を取り上げたら
ボクはどうやって生きていけばいいのか
道に迷うだろう...

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