雨*花*想い*月光*夜空
↑の順に並んでいます。   

雨、それは誰もやませることはできないもの
まるで誰かが泣いているような雨
しとしとと滴るしずくは
まるで今の私のここのようで・・・
どうしたら、私の心の雨はやむのでしょう
だれか、教えて
もう、やむことはないのでしょうか
だれか、だれか、私の雨をやませてよ
やむことのない雨
やませることの出来ない雨
それが、雨








道にぽつりと一輪の花
人は一人だと、すごい喪失感に襲われる
花は、そういうことはないのかな
どんなに回りに花が咲いていなくても
どんなところに咲いていていても力強く咲いている
どうしたら、人もそんなに強く生きられるのかな
踏みにじられ、でも立ち上がり、また歩く
あの花のように
あの道にぽつりと咲くはなのように・・・







何年経ってもどんなにいろんな人と出会おうと
色あせることのない思い出たち
私が今誰を愛そうと
あなたが今誰を愛そうと
初めて本気で好きになった相手はたった一人
そう、一人なの
でも、今あなたが本気で私を愛してくれるなら
私もあなたにこたえなくてはならない

ねぇ、月がこの私たちの歩む道を照らしているよ
風は私たちの背中を押して、力強く歩んでいけるよう
励ましている

想い
それは眩くて、切ないもの
あっけなくて、とても大切なもの
そう、大切な、大切な・・・







月の光
光はやさしく私とあなたを包む
ネオンの光であなたの顔が見えた
その表情はどこか遠くを見つめるような・・・

月の光
海の水面に反射してキラキラと輝く
夜の海
私はあなたを想う
月明かりに照らされて遠くを見つめるあなた
微笑むあなた
悲しむあなた
すべてのあなた・・・

夜空の下でうっすらとあなたの顔にみえた
一粒、二粒・・・輝く水滴
わたしはあなたに何もしてあげられない
だけど、ずっとあの月光のように
あなたをやさしく包んであげる
あの月光のように・・・







夜空に浮かぶ星
夜空から私たちを照らす月
輝く星を反射する水面
風がその水面を揺らす
風はすべてを揺らす
木も草も花も・・・
まるで風に揺らされるように
夜空を見ていると心が揺らぐ
理由は分からない
だけど、どうしてか胸が苦しいんだ

夜空を見ていると過去を振り返ってしまう
後悔していることや
悲しいこと
嬉しいこと

夜空は自分の気持ちを整理させてくれる
辛いとき空をみてごらん
きっと辛さも少しは楽になるよ




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