あなたへのプレゼント



いつでも この思いは色づき温かい
この胸の奥に流れる記憶をたどって
昨日見たようなあなたを想い出す
雲は私を置いて行って
形も変えて私の知らない場所へ行くの

いつでも あの思いは色づき温かく
この記憶の先にはあなたがいる
今、見るようにあなたの笑顔が蘇る

息を深く吸い込んで
瞳を閉じれば、昔の懐かしい香り
なんの香りかは分からないけれど
昔、遠い、いつの日かかいだ事のある香り

いつでも この気持ちは色づき温かい
この胸の奥に流れる記憶をたどって
あの時感じた香りが何か思い出した
流れの速い雲のように去って行ったあなた
いつかの記念日に私がプレゼントした
あの風のように爽やかな香水の香り



小説・詩


ランンキング参加中。クリックお願いします。
スポンサード リンク