さよなら...



風が私の背中を押して前に進ませてくれる
雲を追いかけた 追いつけないことは知ってたけど
月に手を伸ばした 届かないのは知ってたけど
あの時のあなたが忘れられずに
今もずっと貴方を想い求める
叶わない夢のような願いと認めたくなくて

逢いたいけど逢いたいなんて言えないから
遠まわしに「逢いたい」とゆう事を伝えようとするけど
ケンカになったり、仲直りしたり
何度すれ違ってもお互いに求め合う

もう、逢いたいと想うことすら許されぬ
さよなら さよなら さよなら
こんな言葉いいたくなかったけど
さよなら さよなら さよなら
こうでも言わないと貴方を忘れられないから

風が私の背中を押して前に進ませてくれる
あなたを追いかけた 追いつかないのは知ってたけど
涙を流した 涙は何も変えないのも知ってたけど
あの時いった言葉が忘れられずに
今もずっとあの日が憎くて
でも本当は愛しいと想ってること言えなくて

別れなどイヤだけど そんなことが言えず
今まで ありがとう ありがとう
それさえ言えなかった
今なら言える心の全て

ありがとう、元気でね


小説・詩


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