永遠の恋の道しるべ
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あなたさえも...
走った 走ったどこまでも
あの鳥のように
あの雲が風で流されるように
流れすぎてしまった想い出に
何度涙を流したか
どんなに想い出しても
もう、戻ることはないだろう
そう、解っていても
想い出のあなたに甘えすがり
悲しさのあまり想い出をしまうことが出来なくて...
台風のような風に早く流されゆく雲のように
過ぎ去ってしまったあなたとの日々
夢の中であなたが私の手を引きながら
ふ、と笑ったとおもったら手を離し、遠ざかってゆく
時が過ぎれば想い出など...
あなたさえも忘れられるだろう...
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