取り残された花



愛しくて何度でも愛してしまう
いつか僕等二人に別れが来ても
また、出逢うだろう
そう想っていたあのときは...

別れてもまた出逢うことはあるだろう
しかし、求め合うことはない事を知る
ソレを知ってしまえば
花が散り
希望の花も枯れるでしょう

あぁ、愛しくてボクは何度も君を探してしまう
いつか君と出逢えるようにと
夢を見るだろう
今のボクはキミに取り残された一輪の花

この愛しさはどこにぶつければいい?
何処に居たって
何をしてたって
いつの間にか目で君を探してしまう

二度と求め合うことは無いと知ったとき
希望の花は枯れて

いつかキミに出逢えるようにと
夢を見続けるだろう
今のボクはキミに取り残された一輪の花...


小説・詩


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