君が望んだもの




いつか
二人で、一緒に歩こうこの先も
守られなかった約束 
いつだって心に残る傷跡
それは言えることのない深い溝

もう二度と目の前で笑う姿を見ることが出来ない
だけど、心の片隅でいつも笑いかける残影
触れた指 触れられた体
忘れたくとも体は覚えてる君のこと

何もいらないから
またあの日のように笑いかけて
いつだって目に見えない愛を注いで


きっともともと永遠なんてなかったのかもしれない
君が「永遠」を望めば
今ここには永遠があったのかもしれない
今永遠がないのは
きっと君が「永遠」を望まなかったから
いつだって永遠を望んでいた
君はちがかったみたいだけれど

寂しさもいつか笑顔に変えていけるなら
いつだってここで待っている
君の事







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