TOP専用詩
ココでは、過去にTOPで載せたスライド式の詩を文章だけで掲示します。


小説・詩


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1.

こんなに広い空なのに

どこまでも続く空なのに


こんなに多くの人たちがいるのに

私が出会った人はまだほんの少し

だけどその中でとても大切と思える人が居る

そんな人に出会えたキセキ


手を伸ばせば届きそうな空なのに・・・


このままあなたを想っていても

辛いだけなのならいっそ忘れてしまおう。



そう、忘れてしまおう・・・





2.

夜空にまぶしく輝く星たち

夏よりも、キレイに見える身震いする季節

ねぇ、あなたは誰を想うの

ねぇ、まだ私を想っている?

もう、なにもかもが分からないの

ほんと、笑っちゃうくらいにね・・・

私は、あなたが好き

だけど、もう同じことは繰り返したくないから

今の気持ちを心の奥にしまうんだ。

大好きだったアナタ。愛したアナタ。

・・・もう戻れない二人の時間・・・・。



愛してた。





3.

また、二人出逢えたら

もう一度あの時間のように笑いあいたい

もし、もう一度あの時間に戻れたら

『愛してる』と言いたい

もう二度と戻ることのない時間

忘れるべき時間

だけど、忘れられない想い出の時間

嗚呼、愛しい人・・・




4.

君が居てくれたから

今の自分があるということ

そんな事にさえ気づかずにいた自分

そんな自分が情けなくて、馬鹿馬鹿しい

思い出せば苛つく位にのんきな自分

僕は君に何をしてあげただろう

君はボクに何一つ言わず

ただ、『愛してる』と・・・




5.

後ろから私を呼ぶあなたの声が聞こえました

けれど、私はもう後ろを振り返らない

嫌いになったわけじゃない

まだ愛してる

けれど、もう二度と同じ事繰り返したくないから・・・

私を呼び止めようとするアナタの声

アナタの必死なその声に振り返りそうになる

涙をこらえて最後に『愛してる、さよなら...』




6.

初めて手を繋いだときのアナタの手の温もり

今でも感じられることの幸せ

初めて会ったときのときめき

今でも消えることのない鼓動

私とアナタ、どこまで同じ道を進めるのか

未来のことなんて分からない

もしも、私たちに永遠があるのなら

私は神様を信じると思う

たとえ、どんなに辛いことがあろうとも

二人一緒の時間を永遠にかみ締められるなら...




7.

お互いのために


背を向け合い別々の道歩き始めた


私、別れて何か得たかな?


何か、変わったのかな?


お互いのために振り返らず、涙をこらえ歩いた


今はもう、後悔するしかない


もし、時間を巻き戻せるのなら


二人、同じ道を歩んでいきたい...





8.

ねぇ、彼方は私がいなくても平気なの?


ねぇ、彼方は私と話さなくても平気なの?


それって本当にスキって言うのかな・・・


私、彼方のこと本当に信じていいのかな?



あぁ・・・もうわけわかんないよ


彼方にとって私は『彼女』という名のただの他人でしかないのなら

いっそ、彼方にとって何の肩書きのない他人になったほうがマシよ





9.

悲しみのない道などないのだろう・・・


たとえ、どの道を選んだとしても後悔はする

じゃぁなんのために別れ道はあるのか

それは、誰にも分からない

だけど、確かにこの道を通って今の感情があり

愛しい人に出逢えたのだと想う・・・




10.

なんど背を向けても引き戻される

幾度となくアナタから目をそむけ

二度と同じ事のないように終わりにしようとした

そのたびに何かが私を引き戻す

一番最初の愛しさも恋しさも

何がどうであれ、

私はアナタを忘れることが出来ないのだろう

それほど、アナタを愛してしまったのだろう

何度でもぶつかり合うよ

何度でも背を向けるよ

だけど、私はアナタの元へ戻ってくる

だって忘れられるわけが無いのだから

嫌いになることなんて出来ないのだから...




11.

私の想いとアナタの想いが重なれば

きっと全て乗り越えてゆける

どんなに大きな壁も全て、全て...

別に大きな愛じゃなくてもいい

たとえ、小さな愛でもあるのなら

それだけでも十分だから

アナタの言葉は私を強くし

私はアナタを後押しするでしょう
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