5/19(Sat):日本の食支える発酵食品
魅力や味の不思議を探る 東京農大で「食と農の未来を考えるシンポジウム」開催

 日本の食を支える「発酵の不思議」をテーマに11月26日、東京都世田谷区の東京農業大学百周年記念講堂で「食と農の未来を考えるシンポジウム」が開催された。
 第1部では東京農大応用生物科学部醸造科学科の小泉幸道教授が「発酵食品の魅力」、 前橋健二准教授が「味の不思議」についてそれぞれ講演。
 第2部では料理研究家としても活躍中の近茶流嗣家、柳原尚之氏が「発酵食品−日本料理とのおいしい関係」と題して講演した。
 続いて講師3氏に野菜農家の小野久枝さんが加わり、「子どもたちに伝えたい食の知恵」に関してトークセッションを実施。 学生など500人が、日本の風土に根付いた発酵食品の魅力の紹介・解説に聞き入った。 記事へ 共同通信社
Posted 18:43