▼アクティブ ハート 
メールセッション。
過去の経験から、どうもうまくいかない「何か」があった。
お金が絡むと、早く成果を出さないと!という焦りが生じる。
でも、それだけではない、何かが、立ちはだかっていて、
行動に移そうとして、移せないジレンマ。

以前、某カルチャークラブで、カウンセリング講座をやった。
初めから、カウンセリング要素が強いので、
受講している方も、それなりに気合いが入っていたから?
アドバイスに添って実行出来たり、
もちろん、後戻りすることもあるけれど、
少しずつ前進……という流れを感じることが出来た。

ん〜、対面とメールとどこが違うのだろう。
相談を受けるまでのメールのやり取りはスムーズで、
本音を聞かせて貰えている……という感じも受ける。
なのに、何か提案をし始めると、堅い雰囲気になって、
何とはなしに「もういいです!」となる。

『何か怒られたような気持ちになったり、
 アドバイスの意味が分からないことが惨めに思えたり、
 突き放されたように感じたり。』
という気持ちにさせてしまっていたのかも?
きっと、そうに違いない!

その時、ふっとある光景が目に浮かんだ。
周囲の状況は良く分からないけれど、とにかく居心地の良い空間で、
椅子に並んで座り、リラックスして話を聞いている。
相談者が話し、私が相づちを打っている。
そう、こういう雰囲気じゃないと、心はほぐれない。
思い切り想いを吐き出して、それから……
ようやく重荷を下ろす準備に取りかかる。
気付きの時は、ここから始まる!
そのプロセスを、置き去りにして、さぁ、気付きましょう!
そんなの、無理〜!!だよね。

自分だって、さんざん分からない、分からないって
抗あらがっていたもの。

そういうとき、どうして欲しかったか思い出して、
原点に戻ろう。

心から笑顔が出るまで……。
だから「すまいるセラピー」。
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