テニスサークル「セカンドサーバー」規約

第一条 目的

一 テニスサークル「セカンドサーバー(以下「セカサバ」という)」は、テニスを通して親睦を深め、
  テニスを各個人が楽しむ事を目的とする。
二 「セカサバ」は、社会常識を守り、順法の精神で運用される。
  公序良俗に反する行為を助長しない。
三 「セカサバ」は、参加者を募集し、行事を催行する。
四 「セカサバ」は、会員登録された者の中から、役員を選出し、運営にあたる。
五 「セカサバ」は、役員会は運営に当たり適切な会費を参加者に提出の依頼をする。
六 「セカサバ」は、参加者の身体、プライバシーの保護に全力を尽くす。

第二条 会員の入会

一 「セカサバ」は、参加者を募集し、登録、管理を行う。
二 参加希望者は、役員会に参加を申請する。
三 役員会より登録確認がなされた時点で入会したものとする。以下、会員と称する。
四 (入会資格)「セカサバ」は、下記条件に該当する場合、入会を制限できる。
 1 営利団体、宗教団体の勧誘を目的として参加したと認められる場合
 2 過去に、退会を求められ、許可されない者。
 3 その者の入会により、「セカサバ」が社会的、あるいは人的、
   法的に制裁を受けるおそれが有ると認められる場合。
 4 他参加者に著しく損害、不快感、不信感を与えるおそれが有る場合。
 5 他テニス関連サークルと掛持ち入会している場合。
 6 事務局への承諾なしに、勧誘行為をした場合。
 7 そのほか、「セカサバ」の目的に著しく支障をきたすおそれのある場合。
五 (登録)「セカサバ」は、運営上必要な下記事項につき参加者に記録を請求することができる。
  生年月日、氏名、住所、職業、電話番号、メールアドレス
  他参加者に影響を与える恐れのある事項
六 参加者は、上記記録事項をプライバシー保護の観点から、提示を拒否できる。
  ただし、「セカサバ」に対し、運営上支障がないよう対案を提示することが望まれる。
七 (参加)会員は、「セカサバ」の行事に際し参加を要請し参加する。
八 (退会)会員は、「セカサバ」に対し申請し、随時退会を求めることができる。
九 (参加者規定)登録会員以外の行事参加者についても、同規約に準拠される。

第三条 会費

一 「セカサバ」は、会費(前年度は月1000円)を参加者より徴収する。
二 会員は参加した場合、会費を支払う義務を生じる。
三 参加者より徴収された会費は、役員会により運用される。

第四条 事務局

一 「セカサバ」は、運営のために役員会(会長・副会長)を設置する。
二 役員会は、メンバー会員の中から、メンバー会員の支持により1名以上、決定される。
三 役員会は、その責任において下記業務を執り行う。その他会員はそれを補助する義務を生ずる。
 1 参加者の招待、参加資格の確認
 2 会費の徴収、基金の運用
 3 会の開催場所、日時の設定とその表示
 4 ボールの管理
 5 運営方針、収支を明確にしなければならない。 

第五条 免責事項

一 (自己責任原則)「セカサバ」は、参加者が行事中の、プレー、あるいは付属する行為、
  または、その前後の交通利用期間中において、身体上、資産上発生した異変に対し責任をもたない。
二 「セカサバ」は、その会期間中行われた参加者相互もしくは、
  部外者の人または物に対し行われた違法行為、
  あるいは社会通念上許されない行為に対し一切の責任をもたない。
三 (自己保全原則)参加者は、「セカサバ」の運営が参加者個人の身体、資産に過誤を生じると
  認識した場合、これを個人の責任において「セカサバ」に対し文書により表現し、
  個人の責任において判断する責任を有する。「セカサバ」は、これを尊重し個人より提案された
  最低限の措置を講じなければならない。
四 (参加者申請原則)参加者は、以上事項に異論がある場合、早期に異議を申し立てること。
  「セカサバ」は、異義なき場合、上記「セカサバ」規約を遵守する意志があるとみなす。

平成16年4月より施行