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▼憂い顔の租税法教授 mailRES
ヤフー事件最高裁判決に対して、谷口教授から、「目的論的解釈の『過形成』」」との批判がなされているようですが、それを言うなら、まず先に(少なくとも学説に於けにおける)「文理解釈の『過形成』」(あるいは更に一般的に、「租税法律主義の過形成」と「それによる(わが国の他の法学界あるいは諸外国の租税法学界との比較における)租税法解釈論のガラパゴス化」)を問題とすべきではないかと思うのですが、今回はその話ではなく、かねてからの以下のような疑問についてご教示頂けたらということです。質問@「租税法律主義」という用語の基になった、英語とか独語は存在するのでしょうか。これまで、出会ったことがないように思いますが。また、質問A諸外国のでの租税法解釈論における租税法律主義に類するような概念の存在の有無、あるとすればその実際の活用のされ方などに言及した文献・論文がはありましたらご教示ください。以上、急ぎませんが、どうかよろしく、方向性だけでも与えて頂ければ幸甚です。
2016/9/8(木) 23:04  削除
▼憂い顔の租税法教授 mailRES
「武富士判決」に関する当方の質問に対して、ご返答ありがとうございました。早速、ご教示の論文等、勉強させて頂きます。件の院生(ゼミの発表者)はこれからも「武富士判決」の研究を継続するといっておりますので、彼にも紹介しておきます。
 話は変わりますが 、先生の「我が国のおける租税回避否認の議論」(『フィナンシャル・レビュー』28年第1号)を取り敢えず一読させて頂きましたが、ヤフー事件判決をきっかけに一層混乱の度を深めそうな「租税回避」を巡る議論を整理し今後の展望を示した非常にタイムリーで重要な論文と受け止め、さらにじっくりと読ませて頂くつもりです。「通説」の低迷を打開し、今村隆先生等と共に是非このテーマについて租税法学界をリードして行って頂くよう勝手ながらお願いたします。
2016/6/23(木) 23:32  削除
▼酒井克彦
さらなるご投稿ありがとうございます。
我が国の租税回避論は、まず「定義」から入るという諸外国にはない議論の展開を見せております。租税回避については、杉村章三郎先生以来、金子宏先生、中川一郎先生など歴代のオーソリティが議論を積み重ねてこられたわけですが、そうはいっても、依然として、混迷にあります。この混迷をいかに打開するかという点について、微力ではございますが、今後も深慮を重ねたいと存じます。
2016/6/24(金) 00:39  削除
▼憂い顔の租税法教授 mailRES
某私大大学院で租税法を講義しています。いつも先生のほかとは一味違う分析・見解に教えられております。
今となっては旧い話ですが、「武富士事件」最高裁判決(以下「同判決」)に対して批判的な見解を述べている論文・著作等をご教示ください。
当方、かつて、先生の税大公開講座を受けた院生から、私と同じような批判をしておられる先生がいたということで、講座の配布資料のコピーをくれた院生がいました。その後、それが税代大ジャーナルに掲載されたことを喜んでおります。
同判決に対する批判的見解については、先生がいくつかの著書で表明されているもののほかは、『税法基本判例70』(日本税務研究センター)の吉村典久先生の解説、『税務研究』掲載の水野忠恒先生の講演程度しか当方の眼には触れておりません。その他にはないのでしょうか。
最近、当方の授業を受けている院生で別のゼミで同判決について報告した者から、教授・学生双方から「これはもう解決済みの話だ」という趣旨の批評にさらされたと報告を受けました。また、本日、別の関心から『税法学 566号』掲載の増田論文を読み、そこで示された同判決に対する評価には、全くがっかりすると同時に憂鬱な気分にさせられました。吉村先生が指摘されているように、本件が「生活の本拠」の認定が争点であるという点を離れて、借用概念解釈論、租税回避否認論の枠組みで最高裁判決を捉えて(実際、最高裁もその立場であったかも知れませんが)「租税法律主義の勝利」ともろ手を挙げて称賛する(加えて、同判決に倣って、この「住所」の問題は立法的に解決済みである、などと誤った見解を述べる)学者・実務家が何故こんなに多いのか。これは、最早、租税法学の域を超えて、(イデオロギーとは言いたくありませんが)租税根拠論にかかる立場の相違の問題(現代社会において租税は不可欠であり〔納税者にとって〕その義務の公平負担は当然のことであるという考え方に立脚するのか、租税は〔昔と同様〕所詮国家権力による財産権の侵害であり〔納税者にとって〕可能な限り少ないのが好ましいという考え方に立脚するのか、の問題)に帰着するのでしょうか。武富士最高裁判決と、それを称賛する評釈を読むたびに、一介の租税法教育者として暗い気持ちになります。
2016/6/18(土) 13:49  削除
▼酒井克彦
憂い顔の租税法教授さま

熱のこもった投稿誠にありがとうございます。
『クローズアップ課税要件事実論〔第4版〕』97頁(財経詳報社2015)に強く批判を展開しました。そもそも、借用概念論に従い、租税法律主義の下では、このような判断をせざるを得ないというような裁判長の補足意見にはまったくくみできません。そもそも、当事者の双方ともに、民法からの借用概念だと言っているですから、借用概念の問題ではないはずです。また、租税回避の問題ではないはずです。租税回避けしからん論のような議論があるかのごとく仮想して論じているとしか思えません。そのような論は課税庁側も主張しておらず、租税回避の意図で住所の認定を高裁がしたわけでもないのです。高裁が採用した最高裁昭和27年判決を最高裁があえて引用していない点も注意が必要だと思います。この点は、私の『レクチャー租税法解釈入門』100頁(弘文堂2015)に明記しました。この最高裁が引用しなかった判例は、住所の認定は単に日数のみで判断すべきものではないとするものです。
また、「ディベート租税法(第6回)住所は国内か国外か : 武富士事件(前)(後)」税務弘報63巻13号、64巻1号もご参考になるかもしれません。
いわゆる名の知れた学者であっても、本当にこの判決を読んでいるのか疑いたくなるような評釈めいたものを書かれていることがあります。そのようなものが跋扈していることを小職も不安に感じます。
2016/6/22(水) 23:56  削除
▼ヒトシタケシ mailRES
浅学ながら、
@『正当な理由』をめぐる認定判断と税務解釈 (判断に迷う≪加算税免除規定≫の解釈)
A「相当性」をめぐる認定判断と税務解釈―借地権課税における「相当の地代」を主たる論点として
Bレクチャー租税法解釈入門
Cプログレッシブ税務会計論
を読ませていただきました。

@、A、Bでは、税法学者の判例解釈と裁判所の温度差がわかったような気がします。
私の勉強不足、理解不足なのですが、法律要件に要件事実をあてはめ、法律効果が出されるような単純にうわべだけで、職業会計人は法律を解釈してしまう傾向があると思います(1+1=2という法解釈になってしまいやすいです。)。
具体的妥当性(スジ・スワリ)は、個々の事件の背景が影響されます。「労働裁判だと労働者優位」「セクハラ裁判だと女性優位」といったものが、税法にもあると思います。「貧乏人優位」といったものでしょうか?
実質所得課税の原則とか担税力、経済的観察法といったもので、理屈づけられるのでしょうか?その点をさらに教えていただきたいです。
税務署側にも、課税を行ううえで、そのような理屈が決済に影響を与えているものと考えられます。
裁判所は、紛争の解決の場であり、事件の本質を捉えたうえで「かわいそうな方を助けちゃう」的なところが潜在的に存在すると思います(昭和35(オ)18  請求異議事件を参考)。そのようなことを踏まえて、実務家であれば、事件を把握しなければいけないと思いました。

C税務会計論においては、単に会計の一種(適切な課税を行うための会計)としてとらえるだけではなく、法律家としての観点から、事実認定の1ツールとして、事件を把握しなければならないことを勉強させていただきました。どうしても、会計から勉強すると経済的情報の「識別⇒測定⇒伝達」というプロセスに固執してしまいます。(会計の専門家でない)裁判所は、事件の具体的妥当性を求めて、自由心証主義によって、事実認定をします。それが、会計的視点のプロセスと異なることを理解させられました(具体的妥当性が、そのプロセスを歪める可能性がある)。

実務家ならば、うわべだけで条文、判例、計算方法を知っているだけでなく、事件・制度の本質・しいては企業の本質を的確に把握し、結論が出さなければならないことを教えていただきました
2016/4/9(土) 23:59  削除
▼酒井克彦
ヒトシタケシさん

 コメントありがとうございます。
 今は、昔と違って、経済的観察法やら実質課税などというものはなく、専ら法的な観点でのみ議論されております。課税庁も裁判では、実質課税などは主張していません。専門学校での授業では依然として、実質課税などというものを教えていると聞いて、愕然としたことがあります。すでに考古学です(笑)
 スジ・スワリというのは、ご案内のとおり、よく法律家は好んで使う表現ですが、それとても、おっしゃるように、単に「担税力」うんぬんだけでは解決できないと思います。基本的には実定法上の文理解釈ですね。ただ、文理解釈のみならず、目的論的解釈でどこまで補完することが許されるのかは、事案ごとに異なるというほかないと思います。
 拙稿をとお読みくださっていることに感謝申し上げます。
2016/5/12(木) 13:21  削除
▼本科生(キリン) mailRES
酒井先生

 本日までの課税要件事実論の講義、本当にありがとうございました。
 講義終了後の忙しいときにお声掛けして大変申し訳ありませんでした。
 なお、「キリン」は無事学務係より受領しました!宝物にします!!

 先生の講義は非常にわかりやすくかつおもしろくて、あっという間に終了時刻が来てしまうので、「もう終わっちゃうのか〜」と毎回講義が終わるのが残念でなりませんでした。それでも先週までは、「次回の講義がある!」と自らを励まし日々を送っていましたが、今日で終講となってしまったため、今後は何を活力として生きていけばいいのか本気で悩んでいます(笑)

 私は、恥ずかしながら、今まで税法六法より先に参考書から確認するといった無精をしておりました・・・。しかし、酒井先生の講義を受けて、まずは条文を読む癖をつけ、そこから自分で読み解く力を付けなければこの先はないのだと強く感じました。講義は終わりましたが、酒井先生から教えていただいたことを胸に、日々精進していきます。

 最後に、年末年始ということもあり、普段以上にお忙しい状況とは思いますが、風邪など体を壊しやすい時期ですので、どうぞご自愛くださいませ。

 本当にありがとうございました!
2015/12/22(火) 00:21  削除
▼酒井克彦
キリンさん

大変嬉しいコメントをいただき、とても嬉しいです。
租税法をしっかり勉強することで開けるのだと、自分に言い聞かせた日があったことを、キリンさんのコメントを読んで思い出しました。
時間がかかってもいいのです。丁寧で正しい仕事のできる人になってほしいと思ってやみません。そのためには、きちんと考えることが大事だということなのです。
しっかりと受講してくださって、ありがとうございました(^^♪
酒井
2015/12/23(水) 01:05  削除
▼税法初学者RES
酒井先生
最近加算税の勉強を始めたのですが、酒井先生の「附帯税の理論と実務」が在庫切れで購入することができません。重版される予定はないのでしょうか。
2015/11/29(日) 17:57  削除
▼酒井克彦
税法初学者様

ご質問ありがとうございます。
ずいぶん前から、『附帯税の理論と実務』の重版のご要望があるとうかがっております。現在、財経詳報社にて、『クローズアップ加算税(仮)』として、新しい加算税の書籍を準備いたしております。大変ご迷惑をおかけいたしますが、もうしばらくお持ちいただければ幸いに存じます。

2015/12/2(水) 14:31  削除
▼肥後もっこすRES
酒井先生

こんばんわ。大変、遅くなりましたが7月の研修会では、お世話になりました。直接、手紙でも・・・と思っておりましたが、かえってお忙しい最中、ご迷惑になると考えておりました。

研修会、とても楽しく、また有意義な時間となりました。有難うございました(魚の絵も、宝物です!?重ねて有難うございました)。

実は、明日(あ、本日ですね!)、とある所で講演をする羽目になり、ちょうど、先生の本でも紹介されている「立見禁止」の文理解釈と趣旨解釈を引用して話したいと思います(酒井先生の引用である事は事前にきちんと話しますのでお許し下さい)。

暑い日が続きますが、お体ご自愛下さい。また、いつかお会いできる事を楽しみにしております。 失礼します。
2015/8/22(土) 01:24  削除
▼酒井克彦
肥後もっこすさん

ご投稿ありがとうございます。ちょうど、外国に1月ほど出ている間だった上に、最近このコーナーみてなかったので、大変失礼いたしました。
「立読禁止」の話を気に入ってくださったようで大変嬉しいです。
成果はいかがでしたか?

今度ともどうぞよろしくお願いいたします(^^♪
2015/10/21(水) 23:27  削除
▼肥後もっこすRES
酒井先生
大変ご無沙汰しております。
数年前に南九州税理士会の第一回地域別研修会での「税務調査の法律問題について」で受講した生徒です。

今年、先生がお見えになることを計画表で拝見し、嬉しくて書き込みしてしまいました(笑)。

また、先生とお会い出来る事、講義の内容を楽しみにしております。
多忙と存じます。お体ご自愛下さい。 失礼します。
2015/3/20(金) 12:25  削除
▼酒井克彦
肥後もっこすさん

久し振りの南九州税理士会への講演ツアーですので、私も大変楽しみにしております。国税通則法に関するものとのオーダーですので、最近の税務手続関係を中心にお話します。具体的には、税務調査、不服審査制度改正、マイナンバー制度、各種法定調書制度の拡張、税理士制度など、税理士さんにとって最重要ものをしっかりとお伝えできればと考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。
2015/3/23(月) 11:05  削除
▼はるかRES
酒井先生

昨日を含め要件事実論の講義、本当にありがとうございました!
お風邪は治りましたでしょうか?
昨日の講義は中継でしたが、やっぱり先生のお話は面白くて、中継にもかかわらず、みんな大爆笑でした。
これまでの酒井先生の講義のお陰で、難解な租税法を考えるのが億劫ではなくなりました。まだ租税法が楽しいと言えるほど理解をしていないので、これからたくさん勉強していかないといけませんが、それも面白くなりそうです。
こんなに租税法の見方を変えてくださった先生とせっかくお会い出来たのに、まだまだ先生のお話をたくさんお聴きしたいのに、もう先生の講義が聴けないとなると、とても残念で仕方がありません。あまロスならぬ、サカロスです。
終講の日も思わずバタバタしてしまって、こんなに投稿しているくせにご挨拶にもお伺いできなかったので、『どうやったら酒井先生にまた会えるか?』がいま1番の重要課題です。
とりあえず、先生のクローズアップ租税法を丁寧に読み直して、ひとつずつ理解していこうと思います。

お忙しい中、和光まで講義に来てくださって、本当にありがとうございました!!そしてお疲れさまでした。
2014/12/23(火) 14:25  削除
▼酒井克彦
ご丁寧にありがとうございます。

私も毎回講義をするのを楽しみにしておりました。本当にお伝えしたいことが沢山あったのですが、時間の関係でその一部だけしかお伝えできなかった。勉強だけではないと思いますが、何にしても、楽しむことですね。
どうぞ、いつでも研究会におこしくださっても結構ですよ。といっても、ご出身もわかりませんが。facebookもやってますよ。
2014/12/23(火) 21:53  削除
▼はるか mailRES
酒井先生

残念ながらご令嬢でなく、研修生の方のはるかです(笑)
連続になってしまいますが、今日の3時間講義もすごく面白かったので、投稿させていただきます!
やっぱり酒井先生が、とても面白そうに且つ熱心に講義してくださるので、こちらもとても真剣に聞き入ってしまいます。
今日お話されていた、通論のY先生は私たちの通論ので講義してくださり、ステップアップで説明していただいた論文も読ませていただいていたので、既に若干懐かしく(笑)、私法準拠主義から離れて租税法を考えてみるという思想を、今回の講義で再度思い起こすことができました。
租税回避目的も含めて納税者の真の内心的効果意思であるという考え方も、この論文で初めて知ったので、なるほど!と思うと同時に、そう言われたら私の立場からはどう考えればいいのか…と論文を読んだ当初は考えさせられました。
総論はやはり抽象的概念の論点が多く、難しくも興味深いところですが、各論とても興味があります!
あと1回の講義になってしまいました(研修生1名でも構わないようでしたら、10回終わった後も特別講義を是非やっていただきたいと熱望します)が、また来週まで楽しみにして、和光でお待ちしております。

長々と失礼いたしました。
2014/12/16(火) 00:30  削除
▼酒井克彦
ありがとうございます。
租税法はとっても刺激的ですよね。そういえば、慶応のY先生は、私の『ステップアップ租税法』の発刊を大変喜んでくださった学者の一人です。面白くて一気に読んでしまったとコメントをいただき、とても嬉しかったのを覚えています。さらに各論で弾けたいところですが、もうあと、3時間しかありませんね。特別講義は緑地公園で(笑)
2014/12/16(火) 19:57  削除