過ぎ去ってゆくもの そのしあわせ|
秋の日は 物哀しくも 幸せ はらはらと 舞い落ちる 美しい 木の葉 紅に染まる 木の実 陽の光に透けて 淡い花びらは揺れる どこまでも 空は青く・・・ 毎年 あたりまえのように 繰り返される営みは 誠実な人の 愛を想わせる 惜しげもなく あふれ こぼれるほどに 贈り物は届く 両手に 受け止めきれないほどに ただ ただ 喜ぶ顔が 見たい 理由は それだけ きっと そうなのだ 無駄なほどに 気前よく 惜しみなく 与えるのが 愛なのだ 与えること そのものが 喜びなのだ 秋から 冬へ 過ぎ去ってゆくもの と その輝きは 物哀しくも しあわせ・・・ |
2008/11/3 12:33
