EPIPHONE OLYMPIC SECIAL 1964年製
エピフォンは元々はギブソンのライバルメーカーであったが50年代にギブソンに買収されたんだよね。でもエピフォンのファンが多く存在していたこともあってギブソンの工場で引き続き生産されていたんだ。オリンピックはエピフォンのオリジナルシェイプのモデルなんだけどメロディーメーカーにそっくりなこのモデルはオリンピックスペシャル2といってまあほとんどメロディーメーカーなんだけど、ボディはメロディーメーカーより若干薄い、でネックも薄い。ピックアップは80年頃のフエンダーのストラトに付いてたシングルが乗せてある。こちらもパーツは多々交換されている模様。オープンチューニングの曲などで使用。たまにメインで使用。
GIBSON MELODY MAKER 1965年製
メロディーメーカーはレスポール兄弟の末弟(上からカスタム、スタンダード、スペシャル、ジュニア、メロディーメーカー)で、他はレスポール〜という名前なのにメロディーメーカーだけレスポールという名が付かない悲しいギターだ(笑)。さらに有名なギターリストに使われたこともあまりない。ジョーンジェットやキースリチャーズくらいか、、。しかしながらボディは上機種と同様のマホガニーなので鳴りは抜群。無駄を省いたデザインに薄型ボディから放たれるサウンドは僕のスタイルにピッタリだ。ピックアップはリアはビルローレンスのL−250。もともと1ピックアップ使用だったのをフロントにダンカンのシングルを追加している。セレクターはフロント、リアのみの切り替えなのでセンターがないのが残念だ。ペグや、フレット、ポットなどボディ以外は殆ど交換されている。。が、しかしボディが良ければアッセンブリーはお好みで代えるのがプレイヤーというものだ。レコーディング、ライブともにメインで活躍中。