• 機材紹介です。
  •   
REGAL リゾネーター


新宿のイシバシ楽器で給料日に衝動買いしてしまったリゾネーターギター。リゾネーターギターはドブロ社やナショナル社が有名だ。
ブルースやハワイアン、カントリーなどに使われるスライドバーをはめる「ボトルネック奏法」用のギターである。
僕のギターはリーガル社製。トップはスプールス、サイドバックはママホガニー、スロテッドヘッド、小ぶりなボディに渋いダークブルーのフィニッシュ、、、最高にかっこいい。
マホガニーらしい軽くて柔らかいサウンド。
このギターは何よりも「軽い」「小さい」「インパクトあり」と三拍子揃ってるところが素晴らしい。エレキギターのソフトケースに入るんだよね。今のところ家でオープンGやドロップダウンDチューニングで使っている。今後はピックアップを付けて路上用にしようと計画中。
MRTIN 000−28


今更マーチンについて語ることもないが、1833年創業。すべてのアコースティックギターはマーチンから始まった!という元祖本家本元のブランド。ギブソンもテイラーもヤイリもヤマハもみんなマーチンの真似からスタートしている。000−28は、エリッククラプトンの使用で一躍人気となった小ぶりなボディに透明感のあるサウンドが特徴のスタンダードモデル。スタンダードとはいえ現在は定価42万だ。スプルーストップにローズウッドのサイドバック。指板はエボニー。余分な低音が出ないのでアンサブルに埋もれにくいサウンドはライブのみならずレコーディングにも威力を発揮する。
僕のは1997年製。ペグを70年代同様のGROVER製に、鼈甲柄ピックガード、大阪の三木楽器製のOVALピックアップ搭載。重たいペグのせいか意外と低音も出るのでかなり使い勝手がいい。文句のつけようのないサウンドだ。
EPIPHONE OLYMPIC SECIAL 1964年製


エピフォンは元々はギブソンのライバルメーカーであったが50年代にギブソンに買収されたんだよね。でもエピフォンのファンが多く存在していたこともあってギブソンの工場で引き続き生産されていたんだ。オリンピックはエピフォンのオリジナルシェイプのモデルなんだけどメロディーメーカーにそっくりなこのモデルはオリンピックスペシャル2といってまあほとんどメロディーメーカーなんだけど、ボディはメロディーメーカーより若干薄い、でネックも薄い。ピックアップは80年頃のフエンダーのストラトに付いてたシングルが乗せてある。こちらもパーツは多々交換されている模様。オープンチューニングの曲などで使用。たまにメインで使用。
GIBSON MELODY MAKER 1965年製


メロディーメーカーはレスポール兄弟の末弟(上からカスタム、スタンダード、スペシャル、ジュニア、メロディーメーカー)で、他はレスポール〜という名前なのにメロディーメーカーだけレスポールという名が付かない悲しいギターだ(笑)。さらに有名なギターリストに使われたこともあまりない。ジョーンジェットやキースリチャーズくらいか、、。しかしながらボディは上機種と同様のマホガニーなので鳴りは抜群。無駄を省いたデザインに薄型ボディから放たれるサウンドは僕のスタイルにピッタリだ。ピックアップはリアはビルローレンスのL−250。もともと1ピックアップ使用だったのをフロントにダンカンのシングルを追加している。セレクターはフロント、リアのみの切り替えなのでセンターがないのが残念だ。ペグや、フレット、ポットなどボディ以外は殆ど交換されている。。が、しかしボディが良ければアッセンブリーはお好みで代えるのがプレイヤーというものだ。レコーディング、ライブともにメインで活躍中。
FENDER LEADU 1980年製


1978年にムスタングの生産が終了となり、代わって登場したのがリードシリーズだ。ストラトよりも一回り小さいボディにシングル×2というのがリードUである。ハム×1がリードT、ハム×2がリードVとなる。アッシュボデイで見た目以上に重たいが、ムスタングと違って当時のストラトと同じ木を使用していたのでサウンドは非常に良い。大好きなTHE GROOVERSの藤井和彦に憧れて購入。ピックアップも和彦氏と同じビルローレンスのL−250をリアに乗せている。フロントはオールドのバルトリーニ。もともとレッドだったのをスタジオの店長のコニタさんに頼んでオールリフィニッシュしてもらった。厚い塗装をはがしてさらにボディも削るという大掛かりな作業を経て抜群のサウンドになった。テンションはややきつめだが、けっこうメインで使ってる。。
スポンサード リンク