コーラを買う俺。 さぁ、 元気を出そう。 っなんて思っていた。 そんな時折、 覗いてくる奴が・・・。 「・・・。 何ですか? ボクに何の用ですか?」 「亮チンいるの巻き〜。」 「チンじゃありません、 錦戸亮です。 錦戸くんって呼んでくれるなら なおありがたいけど?」 「亮ちん捕獲の巻き〜。」 「わかってくれん・・・。」 そいつの後ろに隠れる 一人の可愛いやつが・・・。 「可愛くないもん///」 「手越は可愛い。 亮ちんもっと奪いたい。」 「ぴぃ黙れ!!」 結果的、 俺はされるがままになってしまうのである。 ぴぃ「亮ちんは、 俺の手を握り・・・。 手越は俺にキスをしなさい。」 「意味わからん。」 祐「亮たんのキッスはいらないの?」 ぴぃ「後でしてもらうのじゃ。」 「いらん。」 っと、 勝手に手を握ってくる。 「なんでーよ・・・。」 すると、 手越がいきなり俺の唇を奪った。 「///」 ぴぃ「先にボクを奪うのである。」 祐「/// 先にやっておいた方が ぴぃたんだって嬉しいでしょ?」 ぴぃ「ぴぃたん・・・。 /// いい響きじゃ(*^−^*)」 一体誰? 祐「///」 そして 俺は去ろうとした。 っら・・・? 祐「行かせないよ?」 「ぴぃを堪能するんちゃうん?」 祐「/// だからって亮たんを一人にさせないよ?」 「勝手に嘘付いといて。」 祐「/// 嘘じゃないもん///」 「どSなてごにゃん♪」 祐「///」 ぴぃ「さぁ、ボクにキスをするじゃ。」 祐「ぴぃたん。 今だけわかって?」 っと、 静かに立ち去る俺。 コーラ・・・、 まだ飲んでたんに・・・。 って・・・、 そうか・・・。 手越の野郎、 コーラが欲しかったんかい!! ならそう言えや! いいひんから言えるけど。 トイレに行こうとすると、 後ろにピタッとくっつく人が・・・。 「ん? /// なん〜!!///」 祐「勝手に消えたらダメだよ?」 遂には抱きついてくる手越。 「/// はよぉ、ぴぃのとこ行けや。」 祐「亮たんのがほしいの。」 「嘘はいけないよ?」 祐「嘘じゃないもん///」 「どSなてごちゃんですねぇ。」 祐「///」 一瞬、 俺の頬まで赤くなった。 でも、 隠した。 手越にバレナイように・・・。 「何?」 祐「ばれないようにしてるかもだけど、 ボクにはわかるよ?」 「///」 また顔を近づけ・・・ キスされそうになった その時・・・ ぴぃ「いきなり現れじゃじゃじゃじゃーん!!」 祐・亮「///」 ぴぃ「抱きつくの禁止だしぃ〜。」 祐「ぴぃたん、わかって?」 っと、 ぴぃに抱きしめられる手越。 やっぱりおまえは、 ぴぃとの相性がいいみたいだ。 祐「/// あのね? ぴぃたんわかって?」 ぴぃ「愛してるよ・・・。」 祐「/// ボクもだよ?」 ぴぃ「ん〜!! 口にチュチュしてぇ〜。」 祐「/// はいぃ・・・///」 また静かに去っていく俺。 もうイヤや。 トイレ、 上の階に来たやんけ!! 「どうやら、 俺が目的みたいや・・・。」 祐「そうじゃなかったら?」 だから!! 突然現れやんといてって!! 祐「///」 また、後ろにピタッとくっつく手越。 「俺を抱きしめても何もでんよ。」 祐「キスしてくれるのでしょ?」 「関係ないやんか・・・。」 っと、 少し後ずさりするも 手越も一緒に動く。 俺が動くから余計にやけど・・・。 祐「(^−^)」 また顔を近づけ・・・。 キスをしようとする手越・・・。 だが・・・ ぴぃ「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん!!」 「何も呼んでないけど。」 ぴぃ「亮ちんの心の中じゃ呼んでいるのじゃ。」 「いいかげんにしてくれへん?」 全然観念しない二人。 祐「/// 観念とかじゃないよ? 亮たんがキスしてくれないからだよ?」 「あっそう。」 祐「むー///」 結果的、 俺はどうしたらいいの? すると、 シゲがやって来た。 成「何かありましたか?」 察知がすごいんやったら 俺を助けろ! 成「/// 自分で・・・。」 ぴぃ「ん?」 成「いえ・・・///」 ぴぃ「俺と亮ちんが愛し合っているのなら、 手越も俺と愛し合わないとならぬ。」 祐「そだね(笑)」 成「あはは・・・。」 あははじゃない、シゲ!! 成「///」          つづく