セットしてもらったソファに座る。 俺と手越さん。 「ん・・・。」 考え深い何かが待っていた。 「何を考えるの?」 自分と違う人が異なって見える事により、 僕の鼓動は瞬く間にドキドキし始めた。 「ドキドキ? 誰にドキドキしているの?」 手越さんの声が 僕の心に入ってくる。 俺の事キライでもいいよ。 「ヒトコトもキライだ何て言ってないよ?」 刺々しい何かを感じ取る僕と手越さん。 「刺々しくないよ? ずっと亮たんから離れないよ?」 少しだが、 肌で感じ取った。 あぁ・・・ 触れてしまった。 「大丈夫だよ?」 なんなんよぉ!! わかってーなー!! 「亮たんが逃げようとするからだよ?」 亮「してへんやん///」 結果・・・。 手越は、小山の所に行ってしまったそうな・・・ 「亮たんも行くんだよ?」 ///                    END