★2009/11/24(火):WH−7850−SL
シマノ初のチューブレスホイール、WH−7850−SL。現在はWH−7850−C24−TLが最高峰。廉価版ではWH−6700も。チューブレスは、取り付けに苦心しますが、2セットめからはスムーズに進みました。現在チューブレス対応のホイールは、シマノとカンパ。タイヤはHUTCHINSONかIRC。組み合わせによっては、更に取り付けに苦心することも、、アカデミー会員のMN君は、昨年来のチューブレス派で、その良さを力説していました。乗り味が絶妙で、パンクの心配も減少、更にダイレクトなコーナリング感が良いとのこと。私自身は使ったことがないので、何とも言いようがありませんが、良いのは事実のようです。今回はHUTCHINSONのFUSION2(2010年モデル)とのセット。2010年モデルは、タイヤが半額近くになり、チューブレスが少々近づいて来た感があります。
Posted 17:49
★2009/11/20(金):新型アルテグラ
コードNo.6700。シマノ入社当時、開発、品質管理の人たちは、パーツことををコードネームで話していました。それも頭2ケタで言うから、何のことだかさっぱり分からない。その後、使用するパーツを貰うときに、社内の伝票に記入する必要があり、そのときやっと理解しました。私の記憶では、最初のアルテグラはシマノ600と呼ばれ、1983年頃に市場に出回った記憶があります。当然、STIやSPD等のシステムは存在せず、いたってシンプル。それが今回の新型は魅力的。DAとの差が僅少になった感があります(見た目の差はありますが、、)。特にSTIレバーのフィーリング。以前のDAとアルテグラは、シフトタッチの差が明確に違い、アルテグラはルーズでした。新型は、それがほとんど感じない。重量も旧DAと同一。もっとも、DAは電動変速システムがあるので、明確な差は、そこにあるのかもしれません。写真のTREKは1995年頃のモデル。最近、自転車に再び目覚めたライダー所有です。
Posted 16:47
★2009/10/11(日):★NAKAGAWA★
昨日NAKAGAWAロードが完成。納車されました。メインパーツはシマノ・6700シリーズ。ハンドル、ステム、ピラーは同PRO。サドルはARIONE。6700シリーズは、旧7600と同程度の重量だとか。以前はDAとアルテグラは、STIのシフトフィーリングに段違いの差をつけていましたが、6700はその差が感じられない。高校生の時にNAKAGAWAフレームに憧れ(当時は有力実業団チームも使用していた)、20年後に成就。本人の思い入れに、走りで答えてくれるでしょう。
Posted 14:23
★2009/9/19(土):★コスミック・カーボンSLR★
機材の話題です。久々の高級ホイール。コスミック・カーボンは1995年頃から、世に出回りましたが、その中で2番目(現在は3種類ある)に位置付けされているSLR。重量1595g(前後)。目を引くのがリムの高さ(52mm)とカーボンスポーク。現物を見るのは初ですが、カーボンスポークとは知りませんでした。状況が合えば、とてつもない威力を発揮しそうな予感です。風の影響はかなりのものでしょうから、ハンドル操作に一段と注意が必要しょう。
Posted 15:13
★2009/9/5(土):★NAKAGAWA★
久々に機材の話題を。古い顧客のKGさんのナカガワフレーム(クロモリ)が入荷です(当ショップはナカガワ代理店)。自転車暦は高校時代からと古く、当時(80年代)はクロモリ全盛期。現代の新素材より、古き良き時代のスチールを選択。長く乗る一台であれば、スチールの選択は正解です。硬過ぎず、軟らか過ぎず、乗り手にやさしい。肝心なときは、鋭い切れ味も。シマノ・ニューアルテグラをベースに組み立てて行きますが、乗り味はどうなるか、興味津々です。
Posted 18:18
★2009/7/22(水):Rメカ破損
KISサイクルアカデミー会員のM君所有のロードレーサー。通勤途中にタオルを巻き込み、固定ボルト付近から『ブッチ切り』。本人も何が起こったのか、、、びっくりだったでしょう。幸いだったのはリアエンドが曲がらなかったこと。エンドを曲げると、その分の出費もかさみます。M君、アカデミーの中では、新進気鋭の存在。ロード歴半年余りですが、エネルギッシュな走りは、時に上級者をも驚かせます。
Posted 19:13
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