▼詩 

週末の大通り 通り過ぎたあの場所
君はもう忘れた あの日からもうずっと
晴れた日も雨の日も 君は笑っていたのに
いつからだろうか 君がいなくなった

笑った君はもういない そしたら来なくて良い
太陽に誓ったあの日 太陽は無表情だった...

何もない場所に灯った光は、一筋となって
どこともいえない場所に集まり
どこなのか分からないところにただ一人
うつむく君を なぐさめて笑おう


平日の大通り 避けて通ったあの場所
君を思い出して 思わず流れた涙
雪の日も風の日も 君は笑っていたのに
君が居なくなって 時間は止まってしまった

泣いた僕はもう来ない そして君はもういない
月を裏切ったあの日 月に雲がかかっていた...

何もない場所に灯った光は、一筋となって
どことも言えない場所に集まり
どこなのか分からないところにただ一人
うつむく君を なぐさめて涙した。




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2008/5/14(Wed) 18:18
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