毎日のようにするメール、
それは あたしに 魔法 を かけた。



今までの子達と ちょっと 違うんだ。
さらりと後味よく、それは あたしの 理想だった。


あいつは、まさに そうだった。


あたしの質問に対しては的確に答えてくれる
内容は ありきたり ではなかったし、 
ぐだぐだと 続く感じ でも無い・・・  男っぽくってさ、好きなんだ。

それは あたしを どんどん、どんどん 引きつける




でもね、あたしは
あいつにおぼれようとはしなかった。
そのころ、あいつはまだ彼女と別れたばかりだったし・・ね。
それだけじゃない、
あいつとあたしの 一緒にいた時 が 長すぎたみたいなの
あたしは あいつを友達にしておきたかったんだ・・・。









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