真っ白な紙のじゅうたん を しいた
大きな、大きな、じゅうたん
それは長く長くのびる  ずっとずっと向こうまで
あたしの未来につながってる 

そう、その道を 歩けばいいのよ
そう、その道を カラフルにしよう!


自由に色を塗っていいわよ
オレンジ、ピンク? 


私は うるおいの無い、ぱさぱさの筆
じゅうたんを真っ黒にしちゃったよ。
全部全部・・・ オレンジもピンクも、全部
涙も枯れて 闇のなかで うずくまる


そのとき、白色をくれたは・・・  だあれ?
そこを白色で塗ってくれたのは だあれ?
そこを灰色にしてくれたのは・・・ だあれ?


時には、飛び跳ねてみるのもいいね。
今までためてきたもの、すべてを
ばーっと出して、エネルギーに変えるの。
夜空で輝く星を盗んでこよう
ひとつくらい大丈夫よ
青空でふわふわ浮く雲をたべちゃおう
心のクッションになってくれるかしら?


どうせなら、ぱちぱち どっかん 
はじけてから 帰って来てよ!
太陽にぶつかって こげちゃってもね
涙ながせば いつの間にか 元通り
その涙が じゅうたんに こぼれ落ち
色が にじんでしまっても
太陽が 乾かしてくれるかもよ
そしたら、新たなアートの完成さっ


私は いつだって FREE !














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