▼◇登場人物紹介
●川村優太…本編年齢18歳。高校休学中。
「おれはね、恭也さんに幸せでいてほしいんだ。だって恭也さんはおれの神様で太陽だから。おれ、馬鹿だから恭也さんの気持ちとかホントはわからないかもしれないけど、だけど、言ってくれたら何でもするよ。おれなんて全部あげるから」

●北嶋恭也…本編年齢24歳。サラリーマン。
「俺は……、そんなふうに言ってもらえる人間じゃない。神様じゃない。すごい汚い人間だよ。離れることもふっ切ることも出来ないで、口先だけで誤魔化して……ずっと逃げてただけだ。駄目だって、来るなってアイツに言っても、アイツを拒否なんて出来なくて、触れられてホントは嬉しくて止まらなくて……。結果がこれだ。すごく中途半端なんだよ」

●篠田省吾…本編年齢32歳。
「だーかーら。……ユウは惚れた相手を不幸になんてしねえヤツだっつってんだよ。ああ、チクショウ、サービスのし過ぎじゃねえか。後はテメエで勝手に考えろ」

●北嶋桐哉…本編年齢18歳。大学一年生。
「最近兄貴と一緒に寝てないからオレは寂しいなーって。昨日も追い出されちまったし今日はいいじゃん。仲よくしたいーっ!兄弟の親睦深めたいーっ!弟の可愛いいワガママくらい聞けよ兄貴っ!」

●工藤律…本編年齢18歳。大学一年生。
「ええそうですよ。桐哉はおれと、彰浩の大事な友達です」

●藤沢彰浩…本編年齢18歳。大学一年生。
「ホントなら律と一緒に暮らしたかったんだけどな。まだ許可が出ない」

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↓ 更に詳しい人物紹介(ネタばれあり) ↓

●川村優太…主人公っていうか中心人物。
両親を亡くし高校休学。アパートの203号室で一人暮らし。後に省吾のマンションの501号室に転居します。
恭也と省吾がいれば他には何もいらない視界の狭い子。
料理が得意で将来的にはカフェ&パン屋にて就職。
缶チューハイをぐびぐび飲むのは甘い味がジュースっぽいから。
本人は酔わないと思っていますが実は結構酔っぱらってます。
ただ、酔っても言動は普段とあまり変わりません。
しかして記憶は多少飛ぶ厄介さあり。
抱きつき癖はありますが、省吾と恭也限定です。
血液型はB型。

●北嶋恭也…うっかり幼少期の弟に惚れた不幸な人。
優太の隣の202号室に住んでいたことにより優太の太陽になりました。
弟から逃げて逃げて逃げまくり。逃避思考と優柔不断。
けれど腹が決まるとガシンと決断するあたりはやっぱり長男。
タバコは吸っていたのですが、マンションの502号室に転居してからは弟のワガママにより禁煙中。
野球観戦と塩っけのある食べ物とビールが好き。
血液型はA型。

●篠田省吾…大物政治家の父親とその愛人の母親という事情で幼少期から性格が歪む。(ちなみに異母兄弟はけっこうたくさんいます。名前だけ列挙しておきますと上から敷島一姫・敷島双葉・敷島美津喜・赤瀬川志紀・篠田省吾・敷島陸斗です)
大学院中退後はホストとかバーテンとか身売りとかヒモとかまあ色々。
生きるも死ぬもどうでもいいという人生を送っていた。
が、うっかり優太に惚れてしまい、人生180度変化して今ではヨメ一直線。
当初結構ヒドイ人のはずだったのに、三十路の初恋は手に負えない。
ヘビースモーカーな小説家だが、優太と暮らしてからは喫煙はベランダで。
優太の寝顔を見ながら小説を書いちゃう人。
優太の作った朝ごはん食べて、優太を職場まで送ってから寝る夜型。
高級な酒しか飲みません。
血液型、もちろんABです。

●北嶋桐哉…生まれた時から兄貴一筋、兄貴命。追い続けますいつまでも!
要領よく指定校推薦で大学行ったので、得意でもない外国語学科に進学。
そこで律と彰浩と仲良しに。
講義について行けなくてひいひい言っているが、友達多いので皆がフォローしてくれてる甘えるのがうまい次男。
優太とは当初恭也を挟んで犬猿の仲。
後に「まあ仕方がないか……」という感じで多少丸くなる。
ワイン党。特に白ワインが好き。
血液型Oでしょうね……(笑)

●工藤律…桐哉と同じ大学の外国語学科に通ってるリス目の美少女外見の乱暴者。
セクハラ撲滅。何かあったら即座に鉄拳制裁。
ちっさい頃に誘拐されかかったこと数回。
外国語マニア。
恋人は彰浩。当然添い遂げる気満々。
セクハラしない友達大募集中。しかし友達と呼べるのは桐哉オンリー。
優太と仲良くなりたいなーとか思ってるがそれがなかなか通じなくて悲しい日々。
優太の作るご飯と優太の作るケーキ類を愛している。
大量に飲み食いしても酔わない上に太らないという代謝の良い身体。
血液型はOですね。

●藤沢彰浩…実家が律とお隣さん同士であったためにその後の人生が決まった人。
幼少期うっかり目を離すと律が誘拐されかかるので常に手を繋いでいたら、それが当たり前になって大学生になった今もうっかり手を繋ぐ。
それが世間から見てオカシイという自覚はある。
だがしかし、常識はあっても気にしない。
世界の中心は律。律以外どうでもいい。一応桐哉は友達という認識は、ある。
律に色目を使うようなヤツは闇で撲滅というカンジの根の暗さ。
文学青年というか活字中毒。
文字であれば純文学から雑誌のコラムからラノベからBLですら何でも読む。
メガネたまにかけてます。
黙々と飲んで食べる人。甘いものは結構苦手だがチョコケーキだけは好物。
血液型……ABですはい。

●美奈ちゃん…優太の就職先であるカフェ&パン屋の一人娘。4歳児にして優太にプロポーズをしたツワモノ。律の二人目のお友達になる。
B型。

↑ たちもりさとき様@おひさまとおつきさまにての紹介文とほぼ同一です。 ↑


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*注意!
 「The Next Sun」はこおり菓子様@そして世界は眠りに落ちる様のオリジナルキャラ、山田兄に萌え心を刺激されたノリヲの創作BLでございます。
 名前・年齢・その他の設定は完全に異なりますが、こおり菓子様リスペクト!ということで一つご容赦ください。
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