永遠の恋の道しるべ
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短い詩 12
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〔
何年先も
〕
目の前にいるのが5年先も10年先もあなたであるように
死ぬ間際まで繋いだ手がこの大きな手であるように
寒さに震える季節に感じる温もりがあなたであるように
この先もずっとあなたの愛する人が私であって欲しい
私の永遠の愛はあなたであるから
目の前にいるあなたが何年先も一緒に居られますよう...
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
〔
距離
〕
傍に居るだけでもいいと思った
傍に居れば何も不安になどならないと思っていたから
近すぎてもいけないのだと知った
遠すぎてもいけないのだと分かった
お互いの距離を持つ事が大切なんだ
私にはまだ分からない二人の距離
分かる日が来るのかな
傍に居て欲しい
離れて欲しくない
けれど、ある程度の距離は必要なんだと...
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
〔
嫉妬深
〕
手を繋ぐ幼き少女
私はあんな子にまで嫉妬しているのか
あなたの周りに在るモノ居るモノ全てに
一度でもあなたに愛されたならソレが憎い
こんなにも強くおもう私よりも
先に愛されたモノが憎い
いいんだ、いいんだよ
過去の話、そう過去の話
けれども、それを過去のものとして流す事が出来ないから
今こうして在るモノすべてに嫉妬している
愛しさのあまり。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
〔
What I love you?
〕
私は誰を愛し 誰に恋をしているのだろうか
自分のある感情は愛なのか恋なのか
ソレさえもわからない
私の愛する人は誰?
私の大切な人はどこ?
私の本当の気持ちはどこにあるの
わからない わからない
自分でも分からないのだから 誰にも分からないだろう
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
〔
白雪
〕
冷たい風が白く冷たいモノを運んでくるよ
壁のような灰色の空から
一つ、また一つと
こんなにも冷たいのに
どうして心は温かいのか
知っているようで知らない私
あなたを想えば温まる心
あなたの愛が
私のあなたへの愛が
私の心を冷ますことがない
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
〔
傾き
〕
切なさと愛しさが心を締め付ける
私の愛するあなたには
私じゃない、他の誰かを愛してる
それは、仕方のないもの
けれど、あなたのその愛が
少しでも私に傾いてくれるのなら・・・
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
〔
前進
〕
あの日からどれだけの時間が経ったでしょう
私とあなたの出逢いは偶然ですか
今、尚変わらぬあなたへの想い
あなたの私への思いも変わっていませんか?
これからあなたとどれほどの時間を共に過ごすでしょう
先のことなんて誰も解りはしない
進むだけ
歩くだけ
前に、前に...
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
〔
笑顔
〕
いつもあなたが私に見せる笑顔は私のモノじゃない
あなたは誰にだってその笑顔を向ける
好き、好きだから
あなたのその笑顔を他の誰にも向けないで欲しい
滅多に私に見せてくれない表情さえもあの人の前なら見せるのね
あなたは私をどんな存在だと感じていますか
好き、大好きだから
あなたのその表情ひとつひとつが宝物
私以外の誰にもそんな表情向けないで...
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
〔
Long
〕
あなたといる時間はどうしてこんなにも早いのか
あなたに逢うまで長かった
二人で居る時間はとても早く短い
一秒一秒をこんなにも大切にしているのに
どうして早く流れてゆく
いつか二人で時間の早さを気にせずに暮らせるように
誰にも邪魔されぬ
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
〔
同情
〕
あなたを信じたのは私
あなたを愛しているから信じたの
裏切りなんて言葉浮かびもしなかったわ
あなたの『愛してる』偽りの言葉
離れていても
あなたの想いだけ信じた
私にとって掛け替えのない人
あなたにとって私はただの同情してあげた人間
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
〔
事実
〕
あなたが近くに居るだけで良かった
周りの友達のように接する事が出来るだけで嬉しかった
ただ、二人で話す時間も
一緒に居る時間も夢でないのならその事実だけで。
楽しかった
嬉しかった
見ているだけの友達止まりの関係が辛かった
悲しかった
けれど、それでも私はあなたに恋をしているのです。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
〔
見つめる先
〕
見つめる先に未来があるのならどうして
今の私たちにいくつもの選択肢があるのだろう?
未来は一つだけじゃないの?
いくつもある選択肢のうちの一つだけに進むのに
いくつも選択肢がある中で
一つの選択をしてあなたに出逢った
幼き頃あなたに出逢うなんて考えもせずに
何個もある選択肢を選びあなたに出逢えて良かった
何もいらないと思えるあなたに
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
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