見えない未来


自分を傷つけて それでもその恋愛を続けることが
自分にとって最善なのか
弱い私は何も切り出せず
この解らぬ戸惑いと恋愛から別れを告げることも出来ず

きっと不安になるのは先が見えない未来のせい
未来に保障があるなら誰も不安にはならない
ただ、何も確信の無い未来に
不信感を抱いているだけ

心を傷つけたのはあなたじゃないね
私が、私自身を傷つけているんだ
自分には向かない恋愛をして
自分で自分を傷つけて
そして、あなたのせいにする

人は自分勝手だ

傷つくことをが解っている恋愛を続けることが
自分にとって最善なのか
全然解らないから
きっとあなたに安心を求めているんだ

不安になるのはあなたとの未来が真っ暗で見えないから
だれと結ばれようとそれは同じことなのに
けれど、無理矢理あなたに答えを求める
誰にもわからないのは知っているのに

あなたは一度も私を見捨てたりしてないね
私が、勝手にそう思っていたんだね
不安な恋愛を続けて
誰かにすがって
そして、突き放す

私は自分勝手だ

小説・詩


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