永遠の恋の道しるべ
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一番傍に居て欲しい人に傍に居てもらえずに
ただ、孤独な夜を独りで涙し、しのいだ
せめて声が聞きたいと願うも空しく
時間だけが私を置いてゆく
高いところから何処までも見渡せる月が憎かった
私の見えない貴方さえも見つめる事ができる月が
喋るわけでもないのにあの人に美しいと言われるあの空が
理由もなくあなたを通り抜けるあの風が
いつだって私はあなたのただの他人
ただ、その他人の中で一番近い仲で居たかった
せめて少しでも傍にいたいと願うも空しく
あなたの傍には他に居ました
見つめる事しか出来ない自分が嫌だった
ただの他人でしかない自分の存在が
誰よりも愛してる気持ちは大きいのに
孤独な夜にあなたは何を考え誰を想うのか
(アンケートで、長詩が良いとの声が多数あったので書いてみました。
メルフォ・BBSなどで、こういう感じの詩を書いて欲しいなど言ってくれれば書きたいと想います。)
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