値する


指先に触れるかすかな吐息に安心感を感じ
何も特別なことのない時間さえも愛しい
ただ、流れていく時間とは違う
あなたと過ごす時間
この時間はいつまでも続くのだろうか

この空にはなんの罪もなくて
人が勝手に汚してく
私たちを繋ぐ唯一の空を...

あなたが傍にいるという安心感は
私の自己満足でしかないのか
あなたにとって私はどんなものでしょう
唯一の愛するに等しい人間だろうか


指先に触れるあなたの温もりに涙こみ上げ
目の前に居るという事実に実感を感じ
ただ、何もない世界に居るのとは違う
あなたと二人で居る時間
この先もあるのだろうか

あの月には何の理想もなくて
人間は自分の理想がある
あるから故に自分を傷つける

愛し合っているという実感は
私だけが感じているもの
あなたにとって愛とは何か
その愛にふさわしい人間は誰だろう





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