▼スピリチュアル序章 超現実派の私がどんな風にスピ系に惹かれていったのか? 
回顧録 無価値感の原点
今まで、自分が葛藤してきたことを、受け止めて貰えたことが無かったので、
ソールメイトとの出会いは、本当に救いだった。
何を労することなく、伝わる安堵感。

心理学の本などで、自分の葛藤が何であるか、
かなり核心に迫るところまでは分かってきた。

無価値感の原点
私は、実の母親との葛藤がある。
小さい頃から、譲りなさい、我慢しなさいと育てられた。
自分を犠牲にすることは、良いことで、出来ないと恥ずかしいのだと刻みこまれた。
本来の自分が現れると、不都合になり、押さえ込み、無い物として行動する。
それは、母に褒めて貰いたい、認めて貰いたい、
受け入れて貰いたい一心だったに違いない。
今となっては、他人事にしか思えないが。

譲った、我慢した、その事に何もフォローがなかったので、
虚しさがどんどん溜まり、身体が反応。
蕁麻疹が出来たり、頭痛に悩まされたりしたが、検査しても異常なし。
自分は根性無しで、弱い人間だと思うほか適当な答えも見つからず……。

こんなワタシに誰がした……に、矛先が向き、母を悪者に仕立て上げることで、
負のエネルギーが「活動的なワタシ」を作り上げていった。
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