▼詩 

ささやく音に 耳を傾けて
歩いていくのは闇の中
ゆっくりと
でも確実に
せまりくるのは大きな光で
まぶしすぎる光は
私の体を溶かしていく
逃げているはずなのに
私が求めている光

心の奥底で求めてるあの光
闇に染まった私を溶かすほどの光を歩いていく 
この道はいつ崩れるのだろう

いつだろう
ここに来たのは
何も見えず歩く日々に
もう終わりをつけようと
毎日歩いてきたのは...

ささやく音に涙を流しながら
上を見上げても 闇の中
静かに漂いながら
近づくのは大きな光で
強すぎる光は私を狂わせる
こわれて
痛くて
でも涙は止まった

いつだろう
もう忘れた
悲しみもない 感情もない
私は人形のように
歩いた闇の中

ボクハ
ワタシハ
ダレモ信ジラレナイ

信ジナイ








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2007/3/7(Wed) 23:48
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