私は、瞳を閉じる。








はたして・・・

あたしは、これを恋としてよいのだろうか?





これが、恋というものですか?



・・・・・・・神様、あなたはどう思ったのでしょう。



小さくて、小さくて、かわいらしい



そう感じましたか?




それとも、




小さくて、小さくて、すぐ崩れてしまう




そう感じたのでしょうか?








恋の成功とは


どのような事でしょう?






「付き合う」という形をとることが出来た時ですか?






・・・わからないのです。






あの人への気持ちが強くなればなるほど





わからなくなる。






今・・私は、あの人に

何を求めたらいいのか。





今・・私は、あの人から

何を得たいのか。






ただ・・・・好き。





その気持ちだけなのです。














そうやって
私は色々考えながら


私は、あなたに近づいてゆく・・・・。




目を覚ます。

ふと気付くと音楽がながれてる。



優しいメロディーが私を包み込んで



私の心を癒してくれる。



そのとき思うんだ。




あたしの周りにあるもの、
あたしの身近なもの、
あたしに関わるものすべて。



それらのものの・・・素晴らしさを。





そして、それらのものから
私はいつも答えを得る。




ちいさくても、ちいさくても・・・
いつまでも美しく
輝いていられることを。



決して目立たない
目立とうともしない
ちいさなものの力強さを。


感じ取るんだ。









あたしは、ちいさな花のようになります。











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