【眩しいあの日】






君は覚えているだろうか?

あの 眩しかった夏の日を


君は覚えているのだろうか

あの ふたりで誓った約束を


君は 覚えていてくれないだろうか

あの ふたりの愛を......



どうか 覚えていて欲しい

どうか 忘れていて欲しい



どうしてだろう

君の笑顔 眩しい光に覆われて 思い出せないんだ


あの日の僕は

君の笑顔も

君の笑い声も

すべてを 胸に刻みつけた筈なのに


どうしてなのか

眩しすぎる記憶は 僕が思い出す事を拒んでる



嗚呼

あの日の僕は きっときれいだった

今の僕は.....どうだろう?


君にすべてを失わせた

そんな僕には

あの日の穢れ無き記憶は 眩しすぎるんだ


戻りたい

あの日に


戻りたい

きれいだった僕に


戻りたい

君と僕の 笑顔が煌いていた あの頃に




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