【辿った記憶、その果てに】



もう、過ぎたことなのに
君はきっと 僕のことなんか 忘れているのに

どうして 今もまだ
君の面影は 僕から離れないんだろう


君は もう
新しい想いに 胸をいっぱいにして
新しい日々を送っているのに

どうして 僕はまだ
君を忘れられないでいるんだろう


もう 終わったことなのに....




君との想い出
君の記憶

君の白い手
君の唇 白い肌

君の黒くて長い 綺麗な髪
君の声

君の笑顔....




君との想い出を 辿って
その果てに ちらりと見え隠れする

それは....


そうだ、僕は、まだ....






君のことが、好きなんだ
どうしようもないほどに




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