苛立ち　衝動　全力で止める　その瞬間

僕が突然無言になる時間　君　知らないはず無いよねぇ？

何かを滅多切りにしたいとか　君に嫌みを言いたいとか

そんなんじゃないよ　そうだよ違うよ

だから僕に話しかけないで



曖昧　かなり曖昧

自分が分からないはず無いのにさぁ

何で　僕は迷ってるんだ？

視線を上げるのが面倒なのです



僕が内緒で苦しんでる時も

君等は笑顔でやって来る

大丈夫？とさえ聞かないで

僕をわざとに　苦しめるんだ



動揺　密かに動揺

何も知らないくせにさぁ

勝手な事を言うんじゃないよと

笑顔さえ　作ることが出来ないのです



当たり前のように　僕の隣に座る君

楽しそうに笑って　僕の髪を触る貴方

何でだろう　嫌悪　憎くてたまらない

もう　僕に　１回でも　触れないで

ねぇ？



僕と君は何なんだ　僕と貴方は何なんだい？

何処かで聞いた気もするんだけれど

それではしっくり来ないのです



ともだち？

と　も　だ　ち

ただの四文字の集まりが　僕を苦しめる



その声を二度と聞きたくない

けどそんなこと永遠に叶わない

君等と一緒にいたくない

だけど困った時にはどうすれば良いか

尋ねてる僕は我が儘ですか



と

も

だ

ち

僕が失くしたくて　たまらない言葉

そうです　でもやっぱり僕は

君等と笑顔で話すのです