• 星の欠片です☆
  • 音楽業界に関して、思う意見や独り言を書きます
  • あくまで勝手な意見、独り言なのでアーティストの方はご参考程度に☆
★ファンをお客ではなくパートナーだと考える
ライブハウスに置いている冊子音楽主義の記事の中に”ファンをお客ではなくパートナーだと考える記事があります。
ファンの力が必要ですが、あなたがファンにしてあげることがもっとも大切とか。
この事はファンを増やす基本的な事ではないかと感じます。
最初はお客様で→ファンになり→音楽活動のパートナーと言う流れは音楽活動を10年、20年、30年してゆくには大切、現実50代になってもライブで100人近い来る方が居ます
こんなアーティストさんのお客様はみんなパートナーの意識と感じます。
2014/12/7(Sun) 23:47
★イメージトレーニング
ライブ参加者の皆さんからよくお聞きするのは、ライブ本番では緊張したり上がってしまって本来のライブが出来なかった方がたくさん居られます。
ライブはやはり数をこなしていかないと緊張や上がってしまう克服は難しい面があります。
当日までには演奏曲や曲順や演出の方法等も決めスタジオで通しリハもすると思いますが、前日に頭でイメージトレーニングもしてみてください。
静かな落ち着いた時に、例えばお風呂の時間や眠りにつく前等。
1曲目から始まってライブ自体を自分でイメージトレーニングをしてみるのです
実際ライブで演じている姿を思い浮かべて。
スポーツでは特にマラソンや駅伝、スケート等の競技ではイメージトレーニングが自分自身のメンタル面のリハーサルと言われているようです。
一度お試しください。
2014/11/12(Wed) 23:38
★良い楽曲は歌詞が無くてもタイトルとメロディーだけで説得力がある
この独り事も200項目を越え私もダブりの内容を書いている時もあるのですが、いい楽曲は歌詞がなくてもタイトルとメロディーのインストでも内容が想像できると感じています。
70年、80年代の楽曲や洋楽は歌詞なしでインスト、オーケストラにアレンジしても一般大衆の方は聞いてくれます。
私もアレンジの勉強していた若い頃は先生から徹底的にカラオケを聞けと言われ、カラオケやオーケストラ物の音楽を徹底的に聞き、アレンジのセンスを身につけるようにと嫌という程聞きました。
そんな時代では歌物の楽曲もオーケストラにアレンジしても説得力がありました。
しかし今歌詞を外してしまうと全く説得力がありません
歌詞の言葉にウエイトが置き過ぎている事も原因でしょう。
昔でさえ先生から原点に戻ってビートルズを聞けと言われました、それはメロディーラインを研究しろと言う意味。
今メロディーラインに魅力が無くなった今、ビートルズや昔の洋楽のヒット曲、70、80年代の曲を見つめ直してもいい時代と感じます。
2014/10/15(Wed) 23:38
★楽曲次第でチャンスのある方、実はかなり多い件
メジャーやインディーズを目指してたくさんの方が活動されており、当方も専門学校のアーティストさんを含めると年間500組以上の方と接します。
演奏力やボーカル力は何年経っても変わりはありません
しかし2000年に入り楽曲のクオリティーがかなり落ちてます
歌詞にせよ曲のメロディーも印象が残らない
これは皆さんのファンやライブのお客様も本音でそう感じています。
いいバンドなのに、いいアーティストなのに!何か足りないんだよな〜と音楽業界関係者やお客様から言われた事がある方、その多くは楽曲のクオリティーと感じます
毎回この独り事でもお話してますがシングルヒットになりそうな、CMやタイアップに即使えそうな、お客様から定番曲と言われるようなヒット曲があればたった1曲で人生が変わってしまいます。
プロの世界のようにもっとクリエイティブに楽曲作りをしてほしいと思います
業界人はみんなそんな楽曲も探しているのです。
2014/9/10(Wed) 23:28
★作り手側の発想による押し付け的なデビューはもう通用しない
ジャンルがそんなになかった発展途上時はさまざまなアーティストを業界が作り上げユーザーに提供すれば良かった
しかし音楽も多様化し成熟した今好みも各個人で多様化し好きなジャンルもあるがいい音楽を求める時代のような気がします。
なのでファンが20人、30人しか居ないアーティストを業界が1本吊して莫大な広告宣伝費を投入しても受け入れしてくれない、売れないアーティストが増えています
もう業界の押し付けデビューは通用しない時代?
一番受け入れしてくれてターゲットにしないといけないのは一般大衆の方、この層はポップスでもロックでもHPでもHMでも、また洋楽でもいい楽曲いいアーティストは受け入れてくれます。
なのでアマチュア時代からたくさんの方に受けているアーティストさんは世の中に出ても成功する可能性が高い。
100人の前で50人に支持されるなら1000人には500人、10万人に宣伝すれば5万人から支持される可能性が高い
これが今から20年、30年前の業界の発掘の基本、やはり音楽業界も基本に戻るべきだし、アマチュアの方の意識改革も必要だと思います。
2014/8/23(Sat) 22:58
★リハーサルが終われば必ずアンプのメモリはメモしよう
ライブハウスのPA卓は大半がデジタル卓になりつつあります
これによりPAさんの本番前の設定もミスが減りました
しかし演者さんがベースやギターのアンプの目盛りをメモする方が少ない、しっかり目盛りの位置はメモや最近では携帯で写真も良いので撮るべきです
そうしないと1目盛りの違いが本番でモニターの返しの音の高さや会場への音の高さも微妙に変わります
モニターがリハと違ったと言う方の多くの方はリハの時のアンプの目盛りをメモしていない方が多いです
2014/7/2(Wed) 23:16
★お客様に飽きられないライブ活動とその内容とは?
先日、ライブハウスによく行かれる方とお話をさせて頂きました
今のアーティストさんの悩みのひとつになりますが、多くの方のライブはもう飽きてしまったと言う方がたくさん回りでも多く誘われてももう行かない方が多いようです。
ライブの回数が多くなって毎回行っても慣れてしまい、演出も内容もいつも同じで感動しなくなった意見が多いようです。
世の中の商品開発のポイントで消費者に飽きさせないためには、頻繁な事や行為はさけて起爆剤的な内容を告知する!だそうです。
ライブを見に来られる方も消費者です
そして皆さん自身やバンド、グループがお店であり、楽曲は商品で食べ物屋ならメニューです。
なのでライブも回数を抑えたり、ライブ毎によりお客様を誘う方を変える(例: 固定ファンの呼ぶライブと新規の方で1度もライブを見た事無い方のライブ等)、そして違う内容のライブをする(例:カバーを半分にする、CDを作ればレコ発、演奏時間長めの40分や45分ライブ、3マン、自主企画ライブ、ワンマン等)
お客様やファンに対していつもと違うライブメニューを考えてみましょう!
今アーティストにもよりますがライブ回数が多ければ多い程プラスになる時代から逆に慣れや飽きが来てお客様が減るマイナス点が多い気がします。
2014/6/3(Tue) 23:24
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