★良い楽曲は歌詞が無くてもタイトルとメロディーだけで説得力がある
この独り事も200項目を越え私もダブりの内容を書いている時もあるのですが、いい楽曲は歌詞がなくてもタイトルとメロディーのインストでも内容が想像できると感じています。 70年、80年代の楽曲や洋楽は歌詞なしでインスト、オーケストラにアレンジしても一般大衆の方は聞いてくれます。 私もアレンジの勉強していた若い頃は先生から徹底的にカラオケを聞けと言われ、カラオケやオーケストラ物の音楽を徹底的に聞き、アレンジのセンスを身につけるようにと嫌という程聞きました。 そんな時代では歌物の楽曲もオーケストラにアレンジしても説得力がありました。 しかし今歌詞を外してしまうと全く説得力がありません 歌詞の言葉にウエイトが置き過ぎている事も原因でしょう。 昔でさえ先生から原点に戻ってビートルズを聞けと言われました、それはメロディーラインを研究しろと言う意味。 今メロディーラインに魅力が無くなった今、ビートルズや昔の洋楽のヒット曲、70、80年代の曲を見つめ直してもいい時代と感じます。
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★作り手側の発想による押し付け的なデビューはもう通用しない
ジャンルがそんなになかった発展途上時はさまざまなアーティストを業界が作り上げユーザーに提供すれば良かった しかし音楽も多様化し成熟した今好みも各個人で多様化し好きなジャンルもあるがいい音楽を求める時代のような気がします。 なのでファンが20人、30人しか居ないアーティストを業界が1本吊して莫大な広告宣伝費を投入しても受け入れしてくれない、売れないアーティストが増えています もう業界の押し付けデビューは通用しない時代? 一番受け入れしてくれてターゲットにしないといけないのは一般大衆の方、この層はポップスでもロックでもHPでもHMでも、また洋楽でもいい楽曲いいアーティストは受け入れてくれます。 なのでアマチュア時代からたくさんの方に受けているアーティストさんは世の中に出ても成功する可能性が高い。 100人の前で50人に支持されるなら1000人には500人、10万人に宣伝すれば5万人から支持される可能性が高い これが今から20年、30年前の業界の発掘の基本、やはり音楽業界も基本に戻るべきだし、アマチュアの方の意識改革も必要だと思います。
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★リハーサルが終われば必ずアンプのメモリはメモしよう
ライブハウスのPA卓は大半がデジタル卓になりつつあります これによりPAさんの本番前の設定もミスが減りました しかし演者さんがベースやギターのアンプの目盛りをメモする方が少ない、しっかり目盛りの位置はメモや最近では携帯で写真も良いので撮るべきです そうしないと1目盛りの違いが本番でモニターの返しの音の高さや会場への音の高さも微妙に変わります モニターがリハと違ったと言う方の多くの方はリハの時のアンプの目盛りをメモしていない方が多いです
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