ドイツでのグループ展
ドイツで企画されている二つのグループ展のお知らせです。
一つ目はベルリンの期間限定プロジェクトルームtmp.plateにて行われる、ライプツィヒの作家たちとのグループ展です。
<tmp . potemka / vice . versa Berlin leipzig>
参加作家:marek brandt . christian bussenius . konstantin déry . ondrej drescher . rayk goetze . rahel meisel . michiko nakatani . jürgen noltensmeier . johannes tiepelmann . marco voss
オープニング:2010年 3月19日 8時から
Sound/DJ Jérôme Poret
会期: 3月20日〜4月9日
水、木 18-22 時
クロージング:4月9日
ウェブ: www.slash-tmp.de
住所: Pohlstr. 70, 10785 Berlin
E-Mail: tmp@slash-tmp.de
そしてもう一つ、エアフルトにあるGalerie Rothamelにてドレスデンの作家たちとのグループ展です。
<DRESDEN DEINE MUSENNESTER>
参加作家:Marie Aly, Christian Henkel, Kai Hügel, Stefan Leyh, Michiko Nakatani
オープニング:2010年3月27日21時から
会期: 3月27日〜4月20日
木・金 15-20 時、土・11時-16時
ウェブ:www.rothamel.de
住所: Galerie Rothamel Erfurt
Kleine Arche 1 A, 99084 Erfurt
本人は現在東京にいるため、会期中展示会場には出向けないのですが、お近くにお越しの際には是非作品をごらんになっていただきたく、よろしくお願いします。
帰国します
ホームページ上では突然のご報告となってしまいましたが、来週日曜日より上野の森美術館にて開催されるVOCA展にて奨励賞を頂ける事になりました。
縁あって多摩美の卒業制作以来節目節目で作品を継続的に見て頂いてきた21世紀美術館のキュレーター、高嶋雄一郎さんから昨年6月に推薦のお話を頂き、昨夏からこっそりと制作していた作品を出品致します。
美術に触れ始めた頃からずっとずっと絵画表現に憧れて、彫刻を志しても尚、絵を描くように彫刻を作りたいと、「ここにある事とない事の間」「イメージと実在の両立」を模索して来ました。
その模索の課程を、こうして評価して頂けた事がとても嬉しく、自信を持ってこの先も表現していこうと思いました。
<現代美術の展望「VOCA展2010 −新しい平面の作家たち−」>
会期/2010年3月14日(日) 〜 3月30日(火) 17日間 *会期中無休
時間/10:00 〜 17:00 ※入場は閉館30分前まで
金曜日 10:00 〜 19:00
入場料/一般・大学生 ¥500 高校生以下 無料
会場/上野の森美術館
そして、もう一つ今回の帰国に際して東京茅場町にある森岡書店さんにて個展を開かせて頂けることとなりました。
<ここにあるイメージ>
会期/2010年4月5日(月) 〜 4月10日(土) 6日間
時間/13:00 〜 20:00
場所/森岡書店
〒1030025
東京都中央区日本橋茅場町2−17−13
第二井上ビル305号室
www.moriokasyoten.com
地下鉄日比谷線・東西線茅場町駅下車3番出口永代通りを零岸橋に向かい橋の手前を右へ。古い戦前のビル3階。
こちらでも年明けからこっそりと作ってきた最新作を展示させて頂きます。古く美しい澄んだ空間、本の匂い、きっと、静か
で確かな展示になると思います。
DMをご希望の方はメールでお知らせ下さいませ。3月中旬までにはお送り出来ると思います。
是非この機会に新しい作品達を見て頂きたく、よろしくお願い申し上げます。
尚、この二つの展覧会にあわせまして、3月9日より4月12日まで帰国します。
一年ぶりの帰国、たくさんの出会いと再会を楽しみにしています。