▼未来の手紙 6







       1年と3ヶ月後、美香への不思議な手紙は


            届かなくなったのだった。






       未来の手紙





手紙が届かなくなると、美香はうれしい気持ちより、悲しい気持ちより、
怖いという気持ちが強かった。
毎日毎日届いていた手紙が急に止まったのだ。怖く感じても変ではない。

そしてこのような日々は、1ヶ月間続いた。
もちろん不思議に思う気持ちは消えていなかった。

翌日、美香の家の郵便受けの中には便箋の切れ端と思われるものが
入っていたのだった。

「・・・ん・・・?何・・・?これ・・・誰かのイタズラかなぁ・・・。
でもこれ・・・あの・・・便箋と同じ・・・。」


















【お知らせ】(これは「未来の手紙」の内容ではありません)

ごめんなさい母がキレてるんで、今回は中断します。
もうしわけありません。なるべく早いうちに完成させます。

これからも「夢への入り口」をよろしくお願いします。
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