短い詩 3


小説・詩


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手を繋いで

君と出逢えた事を後悔なんてしない
後悔することがないんだ....
ただ、一つ心残りなのは
君を幸せにできなかった事
ごめんね、ごめんね
もし、生まれ変われたらまた二人
手を繋いでこの長い道を歩きたい...
二人、手を繋いで...

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あたし

いろんな人に支えられ
今の私がココにいて
いろんな人に出逢って
世の全てを学び
出逢った人に恋をして愛して、愛されて
『今』というこの時の私がいる
今の私は沢山の人たちの『想い』で出来ている

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人は傷つけ合って生きている
傷のない人はいない
傷を付けない人もいない
だって人は
傷つき、傷つけて大きくなるのだから

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今でも

辛いこともやくさんあって
悲しいこともたくさんあって
それでも『生きてて良かった』と
『あなたに出逢えてよかった』と
思えることが出来る
だって私は今でもあなたが...

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あなたの笑顔

叶わぬ恋でもいい
ただアナタを恋しく想うこのヒトトキを
大切に過ごしたいだけ
アナタの笑顔で
私も幸せになれるから

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喧嘩

何度も、何度もアナタと喧嘩した
もういやだと言うほど喧嘩した
もう、別れてしまおう、と。
だけど言い出すことが出来なくて...
出だせない理由なんてすぐに分かった
『アナタがすきだから』
嫌いでもないのに好きなのに愛してるのに
別れるなんて出来ない

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心配

アナタは誰よりも私を心配してくれてました
そんな事にさえ気づかない自分がむかついた
ごめんね、ごめんなさい
ありがとう....
アナタのその優しさがあるから
私は私のありのままで居られるのでしょう

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傍に居てくれたから

いつか見た二人の未来 先の見えない未来に絶望をみた
ただ暗い道を歩むしかなくて
その先に光があるのかさえわからない
二人で歩いた暗い道 足の踏み場も分からない道でも
アナタが居たから大丈夫だった
アナタの居ない道なんていやだよ

先の見えない二人の未来に絶望を覚えた
暗く続く道をただ歩くしかなくて
その先に何があるか分からない
そこをどう進んで行ってるのかすらわからない
だけど、いつも傍にアナタが居てくれたから
いつも、支えてくれたから大丈夫だった
アナタの居ない道は
今は考えられないのです。

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元気な声を聞かせよう

近くに居なくたっていい
君が元気で生きているのなら
君の元気な声で僕も元気になれるよ
だからもう、泣かないで
こんな、僕でも君に出来ることは....
ただ、笑って元気な声を聞かせよう
なにも、いらない
君が元気になってくれるなら
お礼の言葉なんて
『ありがとう』なんていらないよ

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