幸せな日々をありがとう*私はアナタだけを・・・*夢を見る*秋風*空が紅く染まるころ
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いつの間にか私は一人だった
いつから一人かはわからない
寂しささえも忘れていた
あの人はこどへ行ったのだろう?
さよなら、その言葉はまだ耳でこだまする
いつ聞いたかわからないあなたの声

あなたと出会って一人の孤独を忘れた
今も、これからもずっと
この幸せを感じていられるものだと
想っていた

時はこの幸せさえも
あなたさえも
思い出に変えてしまったんだね

涙が止まらないの

いつの間にか私は恋をしていた
いつからあなたを想っていたかわからない
人を想う気持ちを忘れていた
そんな私を変えてくれた
愛してる、そんな言葉が耳元で今でも聞こえるよう
いつからお互い想ったのかわからない

あなたと出会って愛することを知った
好きだよ、大好きこれからも・・・
ずっと

時は私たちを引き離してしまったんだね
過去は変わらない
あなたとの想いでも
あなたへの想いも
あなたがくれた想いも
全部・・・

出会いがあれば別れもある
どんな約束を果たしても
いつか別れは来る
私たちはソレをしらずに生きたんだ

幸せな日々をありがとう








あなたの気持ちが本物なら
私のその気持ちにこたえる
髪をつたって落ちる雫は冷たくて
全身をうつ雨が悲しく濡らす…

あなたの気持ちが本物なら
本当に好きだと、愛していると
いってくれるならば…
雨にうたれた体は冷え切って
流れた涙は雨でわからずに…

遠く離れるあなたに届けたい想いがある
他の人にあなたへの気持ちが
分かっても仕方ないんだ
あなた自身に気づいてほしい

私とあなた見る景色が全く違う場所に生まれて
それを恨んで…逢いたくて…
だけどあなたはいったね
「こうして違う場所に生まれたから出会えた」と

遠く離れるあなたに言いたい言葉がある
「愛してる」
あなた以外に相応しくない言葉
あなたに直接伝えたい言葉

もう、あなた以外の人は望まない
あなたが私を想ってくれる限り
私はあなただけを…








夢のように
幻のように
消え行く思い出が・・・

夕日が沈むこの時間、私たちは愛し合った
沈む夕日を二人で眺めた
そして、あなたを突き放したのも
夕日が沈むこの時間
愛してたよ愛してたよ
だけど私はまだ幼くて存在の大きさに
気づかずに・・・

朝日がカーテンの中を照らすこの時間に
私はあなたを思い出す
この思い出のある部屋
私はまだあなたを想う

だから今あなたにあいたいの
ただそれだけだから
逢えないの

月明かり
暗く青い空
銀に光る月
この道を照らす
だけど私には暗いようにしか見えなくて

この思いをどうすればいいの
いつかはきっと忘れられるのかなこの気持ち

海に反射した月が波で揺れる
雨上がりの水溜りが
私の涙で揺れる
この涙
どれほど流せばいい?
あなたへの思いを伝えたい



だから今会いたいんだ
だけど逢えないから
涙を流すんだ

またいつかあなたと愛し合える
そんな日々が
いつかくると願って
だけど来るはずがなくて
だけど私は夢見る

思い出の数
それは幸せな日々
思い出の数
それは残酷な1ページ

もう、あえないと分かっている
だけど、好きなんだ、愛してるだ
この気持ちだけはかわらない・・・
かえられない・・・







風が冷たく感じる季節

思えば、ずっと一人でした
孤独な夜は空をみつめ
何もない宙に幻を描きます
電灯の放つネオンの光は
暗い暗い道をただ照らす

銀に光る月は
真っ暗な夜空を照らし
私たちはそこで生きている

今何人の人々がこの同じ空を見上げているでしょう

風が冷たく感じる季節
夏が終わりを告げます
だけど、またやってくる

私は一人でした
一人だと思い込んでいたのです
私には何気ない日常があって
居て当たり前の存在の人達が居て
当たり前のように守るべき人が居て
しらずしらず、守られている立場であって・・・

もう、風が冷たく感じます
夏が終わり、秋が来る
秋が終われば冬が来る
冬が終われば春が来る

そんな当たり前の日常

今この同じ空の下に生きる人達に伝えたい
大切なもの、大切な人
失いたくないもの
誰にだってあるもの。
それと同じくらい
あなたを想う人も居るのです








青い空が夕日で紅く染まる頃
私は歌う夕立と共に
雨が止む頃紅く染まった空は群青色
窓から見上げた空
雲が覆う空には星一つさえ見つからずに・・・

涙は何のために流すのか
流した涙はいったい何を変えるの?
涙に意味がないのなら流さない方がいい
だから、悲しみもすべて雨と共に流すんだ

蒼く澄んだ空に浮かぶ大きな大きな雲
雲の向こうには何があるのだろう
雲の向こうには君が居る?

涙は何を変えてくれるというのか
涙を流しても何も変わらない

外に佇む私に降り注ぐ雨
今、目の前に居ない君を思い浮かべるよ
空を見上げれば青空
なのに雨が降り続ける

雨の一粒一粒がダイヤモンドのように輝くよ
雨は流した涙と混じり
地面に落ちてゆく

蒼い空がまた紅く染まる時間
私は、あなたの元へ...



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