瞳を閉じて



瞳を閉じても笑顔のキミの顔が浮かんで
瞳を閉じているのに溢れる涙
いくら手を伸ばしても触れることが出来ない

手紙が待ち遠しくて
キミの悲しみが詰まった手紙の文字に
キミの温もりを求めても感じられず
今すぐ泣きじゃくっているだろうキミを抱きしめて
この道を二人で歩みたいと想った

頬を伝って流れた涙は
キミへの愛しさが詰まった雫
温もりが薄れてく
この寂しさがボクを壊してく

この寂しさをキミにさせてたなんて...

瞳を閉じてもキミの笑顔が消えず
瞳を閉じてこらえた涙
意思とは真逆に流れた

キミだけを愛している
キミの気持ちが薄れゆこうと
ボクはずっと愛しているから
ここでずっと想っているから...


小説・詩


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