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コラーゲンとは?

コラーゲンは、生体中の結合組織の主たんぱく質、約1/3を占めるといわれています。
このコラーゲンは、私たちの皮膚に最も多く含まれ、血管や筋肉・骨・歯など多くの組織に分布して生体の基質となっています。
そしてその役割は、生体の保持や保護、各臓器間の結合などの物理的なものと、細胞を支える基質としての生物的な役割があるのです。

皆さんは、肌の水分を保つために洗顔後などに保湿性の高いクリームや乳液などを使用されていると思います。もちろん、そうした外部からでも一時的には油分を補給することはできますが、本当の意味での保湿ということでは、結局その場しのぎでしかありません。コラーゲン入りのクリームなどを塗っても、コラーゲンが皮膚の中に浸透して、そのままコラーゲンとして作用するわけではないのです。
細胞の新陳代謝を活発にして、いつまでも若々しい肌を保つには、皮膚の一番外側である表皮の奥にある真皮の部分のコラーゲンを増やす必要があるのです。
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