▼スピリチュアル序章 超現実派の私がどんな風にスピ系に惹かれていったのか?
夢の地図野望を抱くこと……それが、今まで自分を支えてきたことだった。
それが、上手く行かない。
「上手く行かないのは、何かが違っているから」だ。
何かの本で読んで、深く納得した。
何が違うか分からないで、宙ぶらりんになってしまったので、
夢を描くことが出来なくなっていた。
やってみようとするけれど、虚しいことに思える。
どうせ、実現しないんだから……と、最初から諦めている。
手相を見て貰ったとき、目標が高すぎると言われた。
その傾向は確かにある。
小さな事からクリアすると良い。
理屈では分かっている。
けれど、目標設定が定まっていないので、砂の山のように
作っては崩し、波にさらわれては作り直す……の繰り返し。
何か違うんだよなぁ。
でも、これか?と思うと猪突猛進、何かやっていないと落ち着かない。
元日に、ゆほびかの企画で、夢の宝地図(?)というのがあって、
あ、これやってみようと思った。
とにかく、自分を向かい合う時間を作ろう。
その時、思い出したのだ、以前書いた小説のメーキングを。
「ピュアフレンド」
小説は、長丁場で、難しいからと思っていたけれど、
書きたいテーマがあって(と当時は思っていた)
何とか、形にしてみたいと試行錯誤、未だに完成していないけれど、
物書き仲間に、メイキング作ってみたらとアドバイスされて書いたのだっけ。
そう、このストーリーを今読み返してみて、自分がどう思われたいのかが
見えてきた。
もしかしたら、これをベースに、本来の自分の物語を書き替えられるかもしれない。