▼スピリチュアル序章 超現実派の私がどんな風にスピ系に惹かれていったのか? 
脱!根無し草
過去を振り返ると、心の拠り所を、身近な人に求めていた。
そういう人が見つからないと、どこかにいるのではないかと
当てもなく探したり。
でも、自分の理想とする人がいると考える方が無理というもの。

気が付いてみれば、愛されているということを見過ごし、
感謝もせずに過ごしてきてしまった。

人に愛されたいと思うなら、
まず自分を愛することからだよ……と、
色々な角度からアドバイスされる。

自分を愛する?そんなの当たり前、自分が可愛いに決まっている!
そう思って疑わなかったが、いつもつきまとう孤独感、無価値感は、
自分を愛していないから感じるのだと知った。
考えてみれば、自分よりまず人の気持ちを優先してきた。
自分が我慢すれば、犠牲になれば……と生きてきたよね。
自分の意見を通すなんて、我が儘じゃない?
そんなこと、出来ない、罪悪感。

それは、違う、そうじゃない、自分の意見を言うのは悪くないんだよね。
どうして、言えなかったんだろう。
こうして、自分を縛ってきたんだなぁ。
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