▼詩 

将来のツバサが
舞い降りることはない
涙を流すことも出来ぬほど
儚い

あぁ僕の心に
響く音は何だろう
軽く
そして続くこの音色に酔いしれて

僕のツバサはどうして
心に響かないの
夢は私と同じように
儚く
壊れていく


未来のツバサが
舞い上がることがない
今をぬりかえるために
時と共に進む

ほら
ごらん
僕のツバサは折れてしまった
君はどうしているのだろう

僕のツバサはどうして
未来につながらないんだろう
過去と未来と将来に響く音に

耳を傾けて
そっと・・・・






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2007/3/4(Sun) 16:35
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