▼第十二章 
「魔法少女リリカルなのはStrikerS 外伝 Immortality Emperor」

第十二章「越えるべき壁」


─────エイムズ 森林地帯──


二体一で対峙し、レキの魔力弾によって白煙が篭る。だが、その白煙が晴れるとゲヘナ式防御魔法陣によって防がれていた。

「「!?」」

二人は、驚きを隠せない。巨大な魔力弾を放ち、大きな隙が出来ていた彼に傷一つ負わせることは出来ず、防御された。それは、今まで戦いの経験が多々多いワタルでも眼を見開いて驚いている。

そしてレイルは、防御魔法陣を消し二人に向って嘲笑うかのような笑みを浮かべながら、地面を蹴って二人に鋭い爪で切りかかる。それに対し、レキが前に出て右のリボルバーナックルで
それを食い止める。

だが、もう片方のリボルバーナックルが残っているレキは、左を下から腹部に叩き込もうと試みる。しかし、それはレイルも同じ事。長く尖った爪は、至近距離ではその能力は発揮されない。その為、仕方なく手のひらで左リボルバーナックルを受け止める。

拳と手のひらが衝突すると、激しい衝撃波が辺りに広がり、落ち葉が物凄い勢いで舞い上がる。。ワタルは、そんな衝撃波を受けきると、センスフォルムの絶影を両手で持ち飛翔魔法で低空飛行ではあるが、レイルの背後に回って斬りかかる。

(背後を取られた?)

背後を察知すると、姿勢を低くしてレキの脚をすくうように蹴り払って、レキの身体が宙に浮く。宙に浮かされたレキは、身体の危機を察知してとっさに腕をクロスさせて防御体勢をとる。だが、すぐさま身体に強烈な衝撃が奔って突き飛ばされ、地面に転がり落ちる。

レキをその場から除外したレイルは、斬りかかるワタルの斬撃を受け止める事で精一杯だった。無理も無い。レキをその場から突き飛ばすだけでも、すでに絶影の刃が間近に迫っていたのだから、受け止めてただけでも驚異的な判断力と身体能力を持っていることが実感できる。

「はあぁ!」

しかし、受け止めていた防御魔法陣は、ワタルによって力ずくで破壊されてしまう。破壊され、レキ同様に吹き飛ばされてしまう。

それを見たレキは、すぐさま地面から起き上がって低空飛行でレイルに急接近する。レイルは起き上がる暇も無く、地面に背中をつけながら手をレキに向って掲げて魔力弾を数発撃つ。

迫り来る魔力弾。レキは回避行動を試みるが辺りは森林、回避する事は困難を強いられた。仕方なく、一時空中で静止して防御魔法陣を展開してそれを防ぐ。防いだと同時に、彼の頭上を2ndフォルムで脚を鎧化させたワタルが通過する。

とてつもない速さで空中から、地面で横になっているレイルに蹴りを振り下ろす。

直撃した。二人は確信して彼が無残な姿で倒れる姿を想像していた。だが、それは大きく裏切られる。

脚甲が直撃する瞬間、突然彼の身体は白く光り始める。そして、振り下ろし終わると彼の姿は白の光となって消えた。幻影魔法だ。ワタルは、慌ててレキの元に駆け寄って周囲を見渡す。

「レキ、見えるか?」

彼は弟に、戦闘機人としてズームが効く眼でレイルの姿を捉えられるか訊く。レキは黙って周囲をズームとワイドを繰り返し、レイルの姿を探す。

「いや、見当たらないな。」

だが、彼の姿を捉えることは出来なかった。レキは、たった一人の相手に囲まれたような感覚に陥る。何処から現れるか分からないという恐怖感によって、汗が滴り落ち、胸の鼓動が速くなる。

それでも、ワタルは冷静だった。左手で顎を擦りながら周囲を見渡す。そして、眼をゆっくりと閉じて耳を利かせ、自然の音の中に紛れている雑音を拾おうと試みる。見失った相手や獲物を再び探す場合、この方法をするのが良いと昔、ある世界の村長から教わった覚えがあった。

そして、自然の音の中にある雑音を拾った。その瞬間、眼を大きく見開いてその方向に向って指を指し、魔力弾を一発放つ。すると、レキでも聞こえるほどの大きな足音が聞こえ、樹木の上からレイルが再び、姿を現す。

幻影かどうか警戒したのか、二人同時に魔力弾を放つ。だが、それが大きな隙を作ってしまった。二人が魔力弾を放っている間に、もう一つの雑音がワタルに迫る。流石に気付いたのか、慌てて振り向くと鋭利の爪五本が彼の胸の奥に突き刺さった。

「なっ!?」

彼から見て、レイルの爪はワタルの心臓を貫いているように見える。一瞬、眼の色を変えて驚いていた彼だが、それも一瞬に消えて大鎌の絶影で、避けられると分かっていながらも斬りかかる。

もちろん、それを回避する為に爪を引き抜いて後退する。身体中に激痛が奔り、意識が薄くなりながら倒れ込むところをレキが受け止める。

「大丈夫か?」

耳元に小声で話しかけ、生死を確認する。ワタルは、ああ、と少し微笑みながら小さく頷くと、胸の辺りが緑色の光に包まれ傷が癒え、穴が空いた胸が元通りになる。

軽いため息を吐きながら、レキの肩を借りてゆっくりと立ち上がる。彼が眼に向けるのは、自分の胸を貫いたレイルに向けられていた。

「死なない。あなたたちは不死身ですか?」

「不死身?そいつは違うな。誰もがいつかは死ぬものさ。今はただ、生かされているだけさ。」

死神一人一人に備わっている能力を、ワタルは自分の意思のものではないと話す。今では、不死身と言って良い身体を使った戦い方をしている彼だが、好きでこんな身体を望んだわけではないが、今ではこの身体を好んで生きている。大抵、無理が通る。

レイルの訪いに、早口でぼそっと話すと、眼を狂わせたように歪ませながら彼に急接近し、右足の周り蹴りを彼の顔面に直撃させる。ワタルの速さに反応出来なかったレイルは、無防備と言っていい状態で、彼の強力な蹴りを受け、吹き飛ばされ樹木に叩きつけられその場に倒れ込んでしまう。

(速いな。少しお怒りになったか?)

普段、温和な表情の彼が一変、血迷い、狂気に満ちたような歪んだ表情をしている彼を見たレキは、ふと心の中で彼が持つ本当の速さについて呟く。

ワタルの意思を汲んだ絶影が、指示なしにカートリッジをロードする。鎧化された足の踵部分から、機械が激しく震える音が鳴り響く。強烈な戦意、いや殺意と言うべきものを表した不気味な音が鳴り響き、踵部分が激しく震える。

身体の姿勢を低くし、両手で地面をついて力強く地面を蹴る。その瞬間、その場に居たワタルは消え小さな小幅で地面を駆け、樹木に寄りかかっているレイルに蹴りかかる。放つのは、先ほど放った得意の周り蹴り。直撃を与え、樹木との激突の痛みで動けない為、たとえ抗ってみせても再び直撃を貰うのは時間の問題というだけだ。

だが、レイルは迫り来る殺意に恐怖を感じながらも、すかさず立ち上がって構える。

そして、ワタルが至近距離まで来ると、回り蹴りを繰り出す。ほぼ、見えるか見えないかの速さに対し、姿勢を沈めたのはほとんど、本能的な回避行動だった。回避され、銀色の足は半円を描き、続いてもう片方の足を蹴り上げて踵落としを繰り出す。

先ほどの回し蹴りを回避したが、レイルはその先を読み取る事は出来なかった。とってに上を見上げると、今まさに振り下ろさんとするワタルの銀色の足。その足が、レイルの
に振り下ろされるとき、白い閃光がワタルの頭を過ぎ去った。と、レキには見えた。

「っ!?」

しかし、それは大きく違っていた。その白い閃光は、ワタルの頭を貫き、彼の身体は風によって横に流されるかのように倒された。ワタルを除き、二人は何が起こったか未だに分かっていない。

そして、レキは閃光が現れた先の方に目を向けた。するとそこには、初めて見た時とは有り得ないような殺意に満ちた表情を浮かべているベアトリーチェの姿があった。彼女の周囲には、白の魔力弾が4、5個漂っている。

その世にも恐ろしい表情はすぐに消え、自分が犯したことに絶望しているのか、驚いて混乱しているのか分からないが、目を見開いて両手を震わせて地面に座り込んでしまう。ワタルは、薄れていく意識の中で彼女の顔を焼き付けた。あの、恐ろしい殺意に満ちた顔を…


─────時空管理局地上本部 データベース──


レキはギンガと共にデータベースで、この戦闘の解析を行っていた。自ら、自分達が敗北する映像を見るのは余りにも辛い。ギンガも、同じ部隊に所属していたワタルの姿を見て、厳しい表情を浮かべる。

だが、そんな事を思っていても仕方が無い。目的は悪魔のレイルの戦闘データを得て、再び彼と対峙した時の為の対策をするためだ。パネルを素早く叩く彼は、苦い表情だが淡々と作業続けていく。

すると、部屋の扉が開いて一人の男性がデータベースに入ってくる。彼の片手には、コーヒーが入った紙コップが。二人は、入ってきた男性に気付き、振り返る。

「ワタルさん。」 「兄貴…」

入ってきたのは、二度も致命傷を負ったワタルだった。ギンガに向って軽く頭を下げると、データベースに設けられている巨大なモニターを見つめながら、レキの元に近寄る。

「解析は?」

「魔道式がゲヘナ式という事で、魔界生まれだと思う。そして、あの鋭い爪。あれは、人間の爪が伸びるように悪魔も爪を自己的に爪を伸ばし、魔力付与した状態で俺らと対等に戦っていた訳だ。彼がもし、魔道師級の魔法が使えたとしたら…」

「勝て、ないんですか?」

解析の途中結果を聞いたギンガの訪いに、レキは首を縦に振った。だが、ギンガが言ったとおりで終わる訳ではない。自分達には、管理局とは違い、魔界でリミッターを掛けられている。その責任者が、王のアル=ヴァン。ただ、簡単に彼が自分達のリミッター解除を許可するとは、到底思えなかった。

だが、もし最悪の場合が起きた時、二人は彼にリミッター解除をするよう迫ると考えていた。今現在、二人が悪魔レイルに勝利する方法はこれしかないという限界も感じていた。「煉獄の檻籠」を発動する事も考えたが、辺りは森林地帯だった為火災が起きかねない。そして、次対峙する場所が何処かにもよって、戦い方は大きく変わる。それでも、レキは単体、兄とのコンビでも勝てるとは思えなかった。

それは、兄のワタルも同じだった。今まで長き時の間、数多くの敵と戦ってきた彼だが、こうも簡単敗れる自分が情けなかった。決して死んだ訳ではない。だが、もし自分が不死の身体を持っていたらと考えると、悔しさが込み上げてくる。

しかし、ふとギンガがモニターを見つめて口を開く。

「何かお二人共、あの時とは何かが違うような…」

ギンガが話したのは、「J,S事件」の頃の必死で戦っていた二人の姿。あの時の二人は、それぞれの目的を持ち、自分達が持つ最大の力を出し切るよう必死で戦っていた。だが、ギンガが二人に言いたいのは、あの頃の必死な戦いがこの映像には見られないと言いたいのだろう。ギンガが映像で見たのは、淡々と戦いを行う二人と必死で生きようと戦う悪魔のレイル。まるで、あの頃の戦闘機人達と二人の姿だった。

多数の相手に挑む二人の必死の姿は、もうこの映像からは見られない。そう。彼らは、本当の戦いというものを自然と止めていた。

「何が違うんですか?」

レキがバネルを淡々と打ちながら、訊いた。とても言えるものではなかった。どう伝えれば良いのか分からず、分かったとしても彼らの気に障ってしまう気がしてならなかった。

「それは…」

「必死に闘っていない。自分達が彼を見くびっていた…」

レキの訪いに、口ごもって言い出せないギンガだったが、ワタルが独り言のようにモニターに向って呟く。彼が気付いた点、それはギンガのような具体的な物ではなかったが、彼女が話した何かが違う。それを気付いたのだ。「必死に闘っていない」という答えを。

そして、それを言い残して彼はデータベースを去っていった。

(見くびっていた…か。)

レキの心に、その言葉が強く突き刺さった。



一方、フェイトはアルの家を訪ねていた。玄関前のインターホンを鳴らすと、はーい、という聞き覚えがある女性の声。

そして、玄関が開くと機動六課で共に戦った友、ヘレンの姿が現れる。

「あ、フェイトさんじゃないですか!お久しぶりです。」

フェイトの姿を見ると、彼女は眼を輝かしてフェイトの両手を手にとって握手を交わす。というより、一方的に彼女が手を握って上下に振っている。

そんな元気そうな彼女を見たフェイトも、自然と笑みがこぼれる。

「久しぶり、ヘレン。元気そうだね。」

挨拶を交わして二人だが、奥から足音が響き始める。そして、ヘレンの後ろからもよく知れた友が姿を現す。シグナム似の赤毛のポニーテールに、つり目に何処か冷酷な瞳、ヘレンの義姉リバルだ。

だが、此処はアルの家。ヘレンと二人暮ししているというのに、今日に限って二人目の訪問者になってしまった。

「リバル!」

「フェイト執務官、お久しぶりです。」

何処か驚いた表情を浮かべながらも、嬉しそうに彼女と握手を交わす。相変わらず、感情的に鳴らない限り、無表情に近い彼女は軽く会釈して挨拶を交わす。

「ささ、上ってください。あまり、これと言ったものはありませんが。」

苦笑しながらも、フェイトを部屋に案内する。靴を玄関で脱ぎ、置かれていた来客用のスリッパに履き替え、二人の後に付いて行く。すると、狭くも無く広くも無い丁度良い広さのリビングが広がる。

食事する為の大きなテーブルと、それを囲む数脚の椅子に、二人が丁度座れる程度のソファー等々が置かれている。そのテーブルの上に、ティーカップが二つ置かれている。

ふと気付くと、アルの姿が見られない。部屋の奥にでも居るのかと思い、見渡すが彼の姿は見られなかった。

「ヘレン。アルは?」

フェイトは、彼は何処に出掛けているのか気になり、ヘレンに訪ねる。

すると、ヘレンは椅子に座り、指を顎に当てながら少し考え込んだ表情で思い出そうとしている。少しして、全員が椅子に座った頃、閃いたような顔を浮かべて、口を開く。

「ぁ、そうだ。ヴィヴィオと一緒に無限書庫に行って来るって。」

それを聞いて、やっぱり、と胸の奥で呟く。決めた事はとことん追求する彼のことだから、家に居ないという事は何処か調べに行っているのだろうというのは予想していた。そして、調べるとしたら、無限書庫以外に考えられなかった。

だが、何故ヴィヴィオと共に無限書庫に行ったのか、その理由は考えた果て、結局分からなかった。

すると、突然インターホンが鳴る。今日三人目の訪問者に、流石のヘレンでもため息が漏れる。ゆっくりとした足取りで、玄関ドアを開ける。

「おう、ただいま。」

そこに玄関ドアの先に居たのは、三人目の訪問者ではなく、此処の主のアルだった。ヘレンの予想は大きく外れ、それについさっきまで彼の話をしていた時に帰ってくる彼に、驚きが隠せない。

「おかえり。フェイトさんとリバルが来てるよ。」

「何、本当か?」

半信半疑で玄関から奥を覗くと、こちらに向って身体を反らして手を振るフェイトの姿と、眼を閉じて会釈するリバルの姿が見られる。

訪問者の多さに少し驚いたのか、それとも少し照れているのか、覚束ない様子で靴を脱いで帰宅する。

「お邪魔してるね。」 「お邪魔してます。」

「ぁ、ああ。」

挨拶を交わすと、制服姿のアルは寝室に入って行き、扉を閉めて着替える。

そうしている内に、ヘレンはミルクティーが入ったティーカップをフェイトの元に置く。その間も、寝室からは僅かだが、肌と布が擦れる音が聞こえる。

三人は、それぞれのティーカップを持ち、口にしてミルクティーを堪能している。上品な茶葉の味と、ミルクの甘さが交わった味が口の中に広がる。

すると、寝室から私服に着替え終え、洗面所で手を綺麗にしたアルがリビングに戻ってくる。

「まさか二人が家に来るなんて、どうかしたか?」

リビングに戻ると、残りの椅子に腰掛けて二人に今日此処を訪れた理由を尋ねる。

「私はただ、久し振りにヘレンと会おうかと思いまして。」

「またエイムズに出発する日をそろそろ決めようかなって。」

「リバルに関してはまぁ、別に良いが。フェイト、それを決めるなら通信やメールで良いだろ。」

すると、フェイトは少し俯き加減で、それは…、と少し照れたように黙り込んでしまう。

それを見たリバルが、身体の動きを悟られぬように右足でアルの左足を力強く押しつぶす。その瞬間、彼の左足に激痛が奔ると同時に驚きが頭の中を駆け巡る。

(アルさん、少しは執務官の気持ちも察してください。)

(ぇ?き、気持ちぃ?)

足の痛みに苦しみながらも、リバルの念話を聞き、頭を捻る。考えたモノに達すると、突然アルの頬が赤く染まる。

アルを見たフェイトも、少し頬を赤く染める。アルとフェイトとの関係は、例えようがないものである。そんな二人を見たヘレンは、ニコニコとした表情で二人の様子を見つめている。

だが、突然通信が入り、今まで雰囲気は無くなり慌ててアルが回線を開く。

「いきなりすみません。ヘレン二等空尉は、いらっしゃいますか?」

通信の相手は、レキだった。

「はいはーい、此処に居ますよ。何か御用ですか?」

覗き込むようにモニターを見て、レキに用件を訪う。すると、レキはとてもめんどくさそうな表情で口を開いた。

「うちの兄貴が、あなたをお呼びしていまーす。陸士108部隊の隊舎で待っているそうです。では、失礼します。」

一方的に話し、最後も話すだけ話して、勝手に通信を切ってしまったレキ。

何故、付き合いも無い自分が呼ばれるのか、ヘレンには想像できなかった。それは、此処に居る三人も同じだった。

だが、彼の事だろう。きっとに何か理由があっての事だろう。理由もなしで人を呼び出すという人など、嫌がらせ意外ありえない。

「行くのか?」

「うーん。まぁ、二人は何やら決め事があるみたいだし、邪魔するといけないから行って来るよ。」

アルの問いに応えると、席を外して自分の寝室に入り、短時間で制服に着替える。

そして、制服姿になった彼女は、会話中の三人にいってきます、と言って家を出て行った。

その後、彼女に降りかかる災難など、知る由も無く。



次回予告

「心の邪気」



あとがき

ご愛読有難う御座います。
今回は、後半を更新してようやくひとつのSSにまとまりました。皆さん、色々とご迷惑をお掛けしました。
次回からは、しっかりと一章を丁寧にしっかりと描いていきたいと思います。(`・ω・´)
で、今回更新したのは後半になる訳ですが、普段のシリアスとは違い、自分が苦手な少しほのぼのとした感じを書きました。
やはり、少しこういうのも必要じゃないかなと思いまして。
ですが、こういうほのぼのは苦手なもので、どうも上手く書けませんでした。時間も色々あると思いますが、、、w
まぁ、次回はすぐシリアスに戻ってしまうかもしれませんねww
今週も更新内容が少なくて申し訳ないです。
次回に少し期待して下さい。では、失礼しますー

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